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第60回「最期の打ち上げとなる韓国の人工衛星、羅老号・・・2度目の失敗の原因は未だわからず」

第60回「最期の打ち上げとなる韓国の人工衛星、羅老号・・・2度目の失敗の原因は未だわからず」

配信日:2012年9月23日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

今週のメルマガは韓国の人工衛星「羅老号」を特集する。過去に2度打ち上げが行われて、ブログでも二回とも特集を組んだ。そして、三回目はロシアが契約し た最期の打ち上げとなっている。打ち上げ予定日は10月26日~31日の5日間。天候が良い日が選ばれるだろう。では、記事のチャートを貼る。

記事のチャート

宇宙技術は冷戦時代の科学の象徴→今週の韓国経済

宇宙技術は冷戦時代の科学の象徴

宇宙技術に限らず、技術というのは蓄積が必要だ。簡単な基礎の教科書を作るにも多くの技術者が研究を積み重ねた。だが、韓国の宇宙技術にはそれがない。基本はぱくり国家なので、とにかく技術を盗もうとする。基本的に韓国人は努力はしない。楽して手に入れることを好む。

しかし、ロケットの技術はミサイルにも関わるので、超国家機密である。韓国がどれだけ盗もうとしても、各国がその核心技術を提供するはずもない。

ロシアだって第1弾ロケットを製作して、韓国で実験しているに過ぎない。ここがポイントだ。宇宙技術でアメリカとロシアは群を抜いている。これは冷戦時代の構図からも明らかだろう。

1957年、ソ連が世界最初の人工衛星「スプートニク号」を打ち上げたことは、ソ連の科学技術が世界一の証明でもあった。それからはソ連の圧勝である。1961年には世界初の有人宇宙飛行としてユーリイ・ガガーリンを宇宙にも運んだ。

アメリカがなくなられたアームストロング船長に命令し、月探査を急いだ背景はここにある。東と西の争いで宇宙技術は格段に進歩した。だが、韓国は冷戦時代の技術すらまだないのだ。

少し、雑談になるのだが、『セルゲイ・パーヴロヴィチ・コロリョフ』をご存じだろうか。ロシアが誇る天才技術者である。

先ほどのスプートニク打ち上げを成功させたのもこの天才。世界初の大陸間弾道ミサイル(ICBM)であるR-7を開発したり、ガガーリンを宇宙に運んだの もこのセルゲイ。同じ技術者なら、アメリカのフォン・ブラウン博士がかなり有名だが、ロケット技術者としてロシアの宇宙技術基礎を造り上げた最大の功労者 である。

話は戻すが、ロシアに打ち上げてもらっている以上は技術的な蓄積は手に入らない。ロシアのロケットビジネスのお客様である。

もちろん、二段目のロケットは韓国製なのでこちらは蓄積になるが、二度目の失敗の原因でロシアと韓国は対立したまま。失敗が何かすらわからず、とりあえず、三度目を打ち上げることになった。

ロシアとの契約はこれで最後となる。つまり、最期の打ち上げとなるわけで、個人的には大いに盛りあがっている。夜空に打ち上げ花火が見られるのは10月 末。最初の打ち上げの失敗率は相当高いので、3回目でも成功する確率は低い。しかし、これは多くの国が経験してきたことで、日本も例外ではない。

打ち上げた回数は失敗の積み重ね。決して諦めない技術者の意志。そのようなものが人工衛星にはある。

韓国の打ち上げが成功する確率は低いのだが、第一弾はロシア製。飛ぶことは確実だろう。結局、二段目が失敗して韓国メディアが「半分成功」とか言い出しそうな予感がひしひしとする。

今週の韓国経済

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人

17日 2002.35 1116.0 519.00 265.95 5031億
18日 2004.96 1118.3 523.52 266.20 491億
19日 2007.88 1114.8 528.06 267.00 1811億
20日 1990.33 1123.1 528.06 264.35 1614億
21日 2002.37 1119.0 531.49 265.05 1676億

以上。今週は良くも悪くも現状維持といったところだ。アメリカや欧州の景気が悪いのに株価が上がるというのはなぜなのか。この辺りはよくわからないが、一時的なものだと思われる。ただ、KOSPIが2000台に戻したことは割と重要。

このまま調子良く行くかは何とも言えないが、懸念事項はいくつかある。まず、日本と中国の関係。関係が悪化していけば、中国投資が韓国投資に向かう可能性 もある。韓国と中国とのFTAの進行速度も速まるかもしれない。何はともあれアメリカは選挙なので株価は強い。ここで一気に下げるということはないだろ う。

韓国経済が苦しくなるにつれてどこまで世界経済が回復出来ているか。まだまだ予想はできない。

今週はこれで終わりだが、次回は5週目になるのでお休みさせていただく。少し間が空くので、10月に入ってからどのような状態かを推測するのが難しい。日 本と中国が開戦していることはないと思うが、アメリカは中東に向けて戦争の準備をしている可能性も指摘されている。そのために、資源高騰なども考えられ る。

次回の特集だが、ついに韓国の大統領に逮捕フラグが立った。いつものお約束であるが逮捕されることになるのかに注目したい。

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第59回「特許訴訟。米裁判所、特許侵害と認定。サムスンに10億ドルの賠償金支払いを命じる」

第59回「特許訴訟。米裁判所、特許侵害と認定。サムスンに10億ドルの賠償金支払いを命じる」

配信日:2012年9月16日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

今週のメルマガは、アップルとサムスンが世界中で裁判している特許訴訟についてだ。アップルの主張はアメリカの裁判所では全面的に認められて、サムスンは10億ドル(824億円)の賠償金を支払うことになった。一方、韓国の裁判では痛みわけでサムスンが勝利した。

また、日本の裁判ではアップルの特許権侵害を認めないと・・・サムスンよりの判決が出た。ここまでは、9月入る頃までの流れだ。では、記事のチャートを貼る。

記事のチャート

米カリフォルニア州裁判所でサムスン敗訴→韓国の裁判は痛み分け→日本の裁判。サムスン勝訴の理由→ITC仮決定→今週の韓国経済

米カリフォルニア州裁判所でサムスン敗訴

>スマートフォン(多機能携帯電話)などの特許をめぐり、米アップルと韓国サムスン電子が争った裁判で、米カリフォルニア州の連邦地裁の陪審団は24日、 サムスンがアップルの特許を侵害したとの評決を下した。サムスンに約10億5千万ドル(約825億円)の賠償支払いを命じた。米メディアが一斉に伝えた。

世界のスマートフォン市場で首位を走るサムスンの製品開発や販売戦略に打撃となりそうだ。サムスンに基本ソフト(OS)を提供する米グーグルの陣営にも影響を与える可能性がある。<

必読!韓国経済【USA】サムスンに825億円賠償命じる アップルに軍配の評決

このようにアメリカではアップルの主張が全面的に認められた形だ。だが、この裁判も30件以上ある一つの結果に過ぎない。最終的にどちらが勝つかは技術的 な視点からすれば専門家しか判断できない。デザインやインターフェースなどの丸ぱくりは素人でも容易だが。では、次は韓国での判決を見てみよう。

韓国の裁判(痛み分け)

>連合ニュースによりますと、判決では、アップル側に2件の特許侵害があるとして4000万ウォン、日本円にして約280万円の損害賠償を命じました。一方のサムスン側にも、1件の特許侵害があるとして、約170万円の損害賠償を命じています。

また、それぞれのスマートフォンについても、「iPhone4」や「ギャラクシーS2」が韓国国内での販売を差し止められることになります。ただ、これら の機種はいずれも現在販売されていない旧型で、両社の売り上げに大きな影響はないとみられています。アップル側が主張していたデザインの特許については退 けられ、韓国メディアは事実上、サムスンの勝訴と報じています。

韓国経済、韓国裁判所「双方が特許侵害」アップル・サムスン訴訟に判決で痛み分け

USA(カリフォルニア州)裁判(アップル勝利)

サムスン 10億5千万ドル(825億円賠償)

韓国の裁判(痛み分け(笑))

アップル 280万円賠償
サムスン 170万円賠償

まとめたらわかるように明らかにおかしい。韓国の裁判では外国企業が勝つことはまずない。サムスンが絶対に勝つように出来ている。サムスンは裁判の結果さ え、自由に操ることができる巨大な力を有しているわけだ。韓国の裁判で特許侵害が1件でも認められたのはある意味、相当凄い気もする。

さて、アメリカ、韓国、次に日本での裁判結果が明らかになったわけだが、日本ではサムスンが勝利したことになった。しかし、この裁判、争った特許がどうも異なるようだ。

日本の裁判。サムスン勝訴の理由

>「アメリカではアップル勝訴、日本ではサムスン勝訴というように簡単な図式で見ている方もいるようですが、実は両社の裁判では争点(論点)が異なっています。」

 

「いずれの件も判決を読んでいるわけではないのですが、アメリカでの裁判で問題とされていたのは、大まかに言ってし まえば、(1)サムスンが採用しているOS『Android』が、アップルの持つタッチ画面を指で操作する技術などの特許を侵害したというもの、(2)角 が丸く、表面が黒くつやつやしているなどの端末デザインが模倣されたものであるというもの、の2点のようです。」

「対して、今回の東京地裁の判決は、PCと端末で音楽や画像データを同期する技術をサムスンが侵害しているかどうか という点が主な争点だったようです。このように争点が異なっていますが、争点が異なれば証拠も当然全く違ったものになるため、結論が異なることになったの はある意味自然なことといえます。」


アップル対サムスンの特許訴訟、なぜ東京地裁ではサムスンが勝訴したのか – CNET Japan

このように争う特許技術が異なり、焦点となったものがデザインやインターフェースではなく、PCと端末で音楽や画像データを同期する技術を心外しているかどうかが争点となったようだ。つまり、日本の裁判の結果は争う技術が異なるので、サムスンが勝ったとは言い切れない。では、最後にITCの仮決定についても見ておこう。

ITC仮決定

>【(ワシントン 14日 ロイター] 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」などで使用されている技術をめぐり、韓国サムスン電子 (005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)が特許侵害でアップルを訴えていた問題で、米国際貿易委員会(ITC)は14日、サムスン側の主張を退ける仮決定を下した。

サムスンは2011年半ば、アップルの製品が第3世代(3G)通信技術などに関連したサムスンの特許4件を侵害しているとして、米国内での販売差し止めを求めてITCに提訴していた。

ITCの判事は14日、アップルの「iPod(アイポッド)タッチ」、「iPad(アイパッド)」およびアイフォーンはサムスンの特許を侵害していないとする仮決定を下した。

ITCは来年1月に本委員会を開き、最終決定を行う。

ITCではアップル側もサムスンを提訴しており、10月中旬に仮決定が示される見通し。

アップルはサムスンの特許侵害せず=米ITC仮決定 | テクノロジーニュース | 特集 モバイル端末 | Reuters

このように裁判はまだまだ序盤といった様子だ。これからも様々な結果が出てくると思われる。世界中が注目している裁判なので、何か面白いことが判明次第、またまとめてみたいと思う。
裁判の結果を踏まえて、ギャラクシーシリーズなどの今のサムスン主力商品の出荷差し止め狙いにアップルが動いたことは追記しておく。

今週の韓国経済

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

10日 1924.70 1129.3 512.11 253.65 2072億
11日 1920.00 1128.2 514.42 252.80 1640億
12日 1950.03 1126.4 517.52 256.95 713億
13日 1950.69 1128.4 520.48 256.60 1281億
14日 2007.58 1117.2 519.4 266.60 12812億

以上。今週の注目は14日である。どうしてこんな瀑上げしているのか。これはアメリカのQ3が発表されたから。もう一つ気になるニュースとして、リビアでアメリカの大使が殺された。これによって原油価格が100ドルを超えた。

現在、日本は韓国や中国の関係が悪化しており、アメリカもリビアやエジプトといった中東情勢は緊迫している。尖閣諸島の国有化により、チャイナリスクが爆発している。反日デモも毎日のように起きており、日本人が襲われたというニュースもある。

また、アメリカは大統領選挙もある。今後の世界情勢が韓国経済に大きな影響を与えるのは必至だ。

今週これで終わるが、次回は韓国の打ち上げ衛星を特集したい。三度目の打ち上げの日程が11月末ときまった最新情報も紹介する。

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第58回「輸出が急ブレーキ中の韓国経済。しかし、国債格付けが日本よりも上?2012年9月危機」

第58回「輸出が急ブレーキ中の韓国経済。しかし、国債格付けが日本よりも上?2012年9月危機」

配信日:2012年9月9日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

今週のメルマガは韓国経済の最新統計データを振り返る。いよいよ2012年9月危機がスタートしたわけだが、今のところはそれほど大きな動きはない。確実な悪化データと格付け会社のはめ込みが始まったぐらいだろうか。では、記事のチャートを貼る。

記事のチャート

急速に失速する韓国経済→スタグフレーションが心配→外貨準備高増加→鉱工業生産が低下→国債格付け日本より上に→今週の韓国経済

急速に失速する韓国経済

>韓国経済が急激に失速している。一番の原因は、これまで韓国経済を引っ張ってきた原動力である輸出に陰りが見え始めたためだ。輸出に次いで内需の鈍化も懸念されている。住宅価格の下落とそれに伴う消費や投資の抑制がみられ、バブル崩壊以降日本が苦しんだ「日本型長期デフレ」の兆候が現れているとの指摘も少なくない。

好調に見えたのはヒュンダイやサムスンだけ 

韓国の輸出は、2012年7月の通関ベースで前年同月に比べて8.8%減と大きく減った。マイナス幅は3年ぶりの高い数値だという。これまで韓国の輸出を けん引してきた自動車の輸出が頭打ちになったのをはじめ、船舶や石油化学製品、携帯電話など主力製品の輸出が急速に落ち込んだ。

韓国の輸出額は国内総生産(GDP)対比で50%を超える。「輸出国」といわれる日本でもGDP対比では10%半ばだから、輸出依存度の高さは圧倒的だ。

そのため、輸出の不振は即韓国経済の失速に直結する。なかでも韓国経済を支えてきたのが欧州連合(EU)向けの輸出。EUとは自由貿易協定(FTA)を結 んでいる。そのEU向けが12年1~6月期には前年同期に比べて16.0%も減った。EU諸国の債務危機から発した景気低迷が影響した。

さらには中国向けも1.2%減った。第一生命経済研究所経済調査部の主任エコノミスト、西濵徹氏は、「中国向け輸出の減少はボディブローのように効いています」と話す。韓国の素材や部品メーカーは中国を介して、間接的にEU向け輸出を増やしてきたからだ。

急激に輸出が悪化した原因を西濱氏は、「韓国はヒュンダイやサムスンといった大手企業が輸出をけん引してきました。それらの企業の業績が好調だったから韓 国経済も好調に見えてきたといってもいいでしょう。大手と中小の格差は大きく、いわば弱肉強食の状況を抱えた、いびつな成長してきた危うさがそもそもあり ました」と説明。そうした矛盾や弱点が表面化してきたとみている。

悪い材料はまだある。これまで安かったウォンが上昇してきたのだ。ウォンは5月に1ドル1180ウォンの高値を付けたが、8月1日にはその時からさらに5%上昇し、1ドル1126ウォンとなった。ウォンの上昇が輸出に少なからず影響してきた。

住宅ローンの負担増で消費冷え込む  

韓国経済の低迷は、ソウル市内などにおける住宅市況の悪化も大きく影響している。日本総合研究所によると、「韓国では投資目的での住宅購入が多い」とい う。値上がり期待で借金して購入した住宅の価格下落で、消費意欲も失いつつある。さらに金利が高止まりしているので、家計の住宅ローンの返済負担が増えて 重く圧しかかっている。

実質所得の伸び悩みや、消費者ローンにあたる、ノンバンクの家計向けローンの不良債権比率も上昇しているという。前出の第一生命経済研究所の西濵徹氏は、 「韓国にも、かつての日本のような住宅神話がありますからね」と話し、不動産バブルの崩壊に伴う消費低迷を懸念する。そういったインフレ圧力の低下と景気 減速を受けて、韓国銀行(中央銀行)は7月12日、約3年半ぶりに政策金利を0.25ポイント引き下げた。「今後の追加利下げの可能性も高い」とみてい る。

西濱氏は、「輸出の不振で貿易収支が悪化すれば、1997年や2008年の通貨危機が思い起こされ、海外から外貨を呼び込みにくくなります。韓国にとって それは避けたいから、輸出を増やすしかない。一方で内需を喚起したいが、低金利や財政負担で景気を下支えすれば、日本型の長期デフレのリスクは高まりま す」と指摘。韓国は大きな曲がり角に立たされているようだ。

ソース:j-cast<急激に失速する韓国経済 輸出急ブレーキ、住宅バブル崩壊>

この人は割とまともな分析をしているが、メルマガの読者様ならすでに管理人が指摘したことがまとめてあるだけのことはおわかりだろう。

韓国経済で重要なのは輸出を増やすことだが、輸出とはただ生産工場を立てて出荷数を増加させればいいものではなく、取引先がいる。だからこそ、韓国は FTAを拡大させている。中国はもちろん、他のアジアの国々もだ。しかし、欧州危機、アメリカの低迷などで思ったより輸出が伸びない。それが韓国経済の輸 出に急ブレーキをかけた。

その上、儲かっているのがサムスンや現代などの財閥グループのみ。経済格差が深刻化する中、昨年からの消費物価の上昇による家計債務の増加。投資商品となっていた住宅バブルが崩壊など。あらゆる面から韓国経済の脆弱性が一度に吹き出しかけている状況といえる。

しかし、まだ吹き出しかけている状況であり底ではない。景気が波だということは経済に詳しい読者様なら知っていると思うが、では、韓国経済の波とは一体何なのだろうか。

キチンの波という短期変動の波なのか。この波の周期は40ヶ月といわれている。思い出していただきたい。2008年の9月から韓国経済は危機に陥った。それからちょうど4年が経とうとしている。

あれ?でも、それなら48ヶ月じゃないかと思うかもしれない。しかし、40ヶ月の時に何があったのか考えると2011年の第3次経済危機に当てはまる。そ の頃、日本と中国から通貨スワップ協定増額させたわけだ。そして、その延長が韓国の大統領竹島不法上陸、天皇陛下侮辱発言において、白紙になったと。この ような経緯がある。

2008年9月
2012年9月

このように韓国の景気変動の波はずれはあるが、キチンの波にもそう形となった。まあ、国なので無理なてこ入れ(政府債務の増大による景気刺激策)があるために、そのまま当てはめることは出来ないが。

では、10年、ジュグラー波ならどうなるのか。

http://stooq.com/q/?s=^kospi&d=20120907&c=10y&t=c&a=lg&b=0

このKOSPIの10年を見ていただきたい。2003年の韓国はアジア通貨危機から立ち直っていないことがわかる。2003年から韓国のKOSPIは右肩 上がりなわけだが、それは輸出依存を加速させたに過ぎない。そして、2007年夏をピークに下がっていく。その2007年夏に何があったのか。アメリカ、 サブプライムローンの崩壊である。

韓国の株価水準は世界経済にリンクしていることが読み取れるだろう。それが輸出依存国家の宿命ではあるが。

このように韓国経済は輸出依存であるために、この先、さらに低迷することが容易にわかるわけだ。初心者経済の生きた教科書として申し分ない。

スタグフレーションが心配

長引くヨーロッパの信用不安で、韓国経済を支えてきた輸出に赤信号がともり、景気が停滞局面にあるにもかかわらず、物価が上昇してインフレーションが起こる「スタグフレーション」が懸念されています。

スタグフレーションは、不況(Stagnation)と、インフレーション(Inflation)の合成語で、景気が停滞しているにもかかわらず、インフレーション(物価上昇)が続くことを指します。

専門家によりますと、これまでは主に先進国向けの輸出が減ったのに対して、最近は新興国向けの輸出にも影響が出ているということです。

とくに自動車の輸出増加率は、ことし上半期は15.7%でしたが、7月はマイナス4%に落ち込むなど、初めはITや造船でみられていた輸出の鈍化が、今は自動車や石油製品、鉄鋼などの面でもみられるようになりました。

こうした輸出の鈍化は韓国の実体経済にも影響を与えています。

家計の負債が膨らみ、住宅市場が停滞して需要が減っている一方で、原材料や穀物の価格が上昇しています。韓国経済研究院は、このように景気が停滞局面にあ るにもかかわらず生産費用が増えると、低成長と高物価が併存するスタグフレーションが深刻化する可能性があるとして警戒感を表し、保護貿易主義に走る先進 国との貿易紛争に備える一方、資金難に陥った企業への金融支援を拡大する必要があると指摘しています。

KBS WORLD

管理人はこのような事態なので、金利が上がるとは思えないんだが、どちらにせよ、しばらく韓国の貿易データは転げ落ちていく一方だろう。先進国が駄目なら ブラジルなどの中米新興国、オーストラリアなどのオセアニア輸出も視野に入れているわけだが、それでも新興国がどれだけ市場規模拡大が出来るかは未知数 だ。ブラジルには期待しているのだが。

外貨準備高増加
【ソウル聯合ニュース】ユーロと英ポンド建て資産のドル換算額が増加し、韓国の外貨準備高が過去最高を記録した。

韓国銀行(中央銀行)が5日に発表した8月末の外貨準備高は、3168億8000万ドル(約25兆円)で、前月より25億3000万ドル増加した。これまで最高だった4月の3168億4000万ドルを4カ月で更新したことになる。(後省略)

聯合ニュース

経済危機が訪れる中、外貨準備高は過去最高を記録。ただ、内訳もわからないので、増えようが減りまいがはったりにしかならない。

鉱工業生産が低下

【ソウル聯合ニュース】韓国企画財政部は6日に公表した経済動向報告書(グリーンブック)9月号で、「韓国経済は物価・雇用の安定が続いている。消費・投資・サービス業生産は改善しているものの、輸出鈍化などで鉱工業生産が不振だ」と診断した。

7月の小売販売は耐久材、準耐久財、非耐久財の販売がともに増加し、前月より3.4%増加した。8月は前月の大幅上昇による反動などでやや伸びが鈍化すると予想した。

物価と賃金などの消費環境は改善しているが、景気に対する不確実性で消費心理が冷え込んでいる。

設備投資は機械類の輸入、設備投資調整に関する先行指標を根拠にやや鈍化すると予想した。建設投資は受注や建築許可面積などを踏まえて、改善する可能性があるとした。(省略)

輸出鈍化で鉱工業生産の不振続く=韓国当局 | Joongang Ilbo | 中央日報

輸出が減少すれば、設備投資なども減少する。儲かっていないのに設備や機械に投資が出来るはずないからだ。それが出来るのは韓国ではサムスンのみ。あの企 業は裏に韓国政府の補助金があるので、わりと好き勝手に投資を拡大させていく。今では韓国政府より、サムスンのほうが投資家の間では信頼されているほど だ。明らかに異常なわけだが、現実はそうであれば、しっかりと言及するのが経済分析家としての役割だろう。

国債格付け日本より上に

欧州系大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは6日、韓国の国債格付けを「シングルAプラス」から、上から4番目の「ダブルAマイナス」に1段階引き上げた。

「シングルAプラス」の日本を上回った。韓国メディアによると、フィッチを含む大手3社の格付けで韓国が日本を上回ったのは初。格上げの理由として、世界経済が不安定な中でも経済、金融が安定していることや、堅実なマクロ経済政策の実行を挙げた。

韓国の国債格付け、日本上回る フィッチ、大手3社で初(共同通信) – livedoor ニュース

何度も述べるが、サブプライムローンの屑債券に素晴らしい評価を与えていたのはこの格付け会社である。今まで見てきた韓国経済の中で、この先、好調だと思える何かがあったのか。そんなものは一つもない。経済や金融が安定して、堅実なマクロ経済政策があるのか。

もはや、まともに韓国経済分析をしている人間にはギャグの世界だが、格付け会社が信用ならないのは言うまでもない。欧州の資金回収、逃げフラグだとしかおもえない。

今週の韓国経済

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(単位はウォン)

3日 1912.71 1131.1 512.45 251.15 -662億
4日 1907.13 1133.0 507.41 250.70 182億
5日 1874.03 1136.0 505.59 245.35 -598億
6日 1881.24 1133.8 506.72 246.25 -2067億
7日 1929.58 1130.3 510.87 254.20 3051億

今週の韓国市場は9月危機にはいって割とゆっくりした展開となった。では、なぜ7日が大幅に上がっているのか。米雇用統計の発表が予想より酷く、アメリカの追加刺激策(量的緩和(Q3))が期待されたためだ。といっても、アメリカもお札刷りまくりなのだが。

以上。今週はこれで終わるが、来週はアップルとサムスンの特許訴訟はどうなったかの最新情報を伝えていこうと考えている。アメリカで勝利して824億円の賠償金。日本ではサムスンが勝訴?して、といった感じだ。

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第57回「麗水万博は半分成功!もはや意味がわからないが4800億ウォンの大赤字」

第57回「麗水万博は半分成功!もはや意味がわからないが4800億ウォンの大赤字」

配信日:2012年9月2日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

今週のメルマガは麗水万博特集である。実際、このメルマガやブログ、2chの東亜版を見ている読者ぐらいしか開催されていたことも知らず、ロンドンオリン ピックが始まって、まさに自然消滅したような感じだが、その経済的な利益を一言で申せば4800億ウォンの大赤字である。現在の日本円に直すとおよそ 331億円となる。もちろん、この赤字は国が建て替えることになるので、結局、韓国民の税金から支払われる。

このように経済的な利益では大赤字となり、どう考えても半分成功には見えない。では、成功したのは一体どこなんだろうか。何かが成功したから「半分」でも成功という謎な面目が立つわけだ。

麗水万博で経済的な利益よりも優先されるのが入場者数。なんとこれは800万人を超えたのだ。おお、すごいと素直に喜べるのは前回の記事を覚えてない読者様だけ。

そもそも800万人は最初の目標数である1082万人に届いてない。800万人来れば普通は黒字になるはずではないか。と、突っ込み満載であるのだが、では、順に説明していこう。記事のチャートを張る。

記事のチャート

800万人?いや、最初の目標は1082万人→入場料はただ同然のばらまきの結果→あの豪華客船はどうなったのか→大赤字となり、何も残らない麗水万博→今週の韓国経済

800万人?いや、最初の目標は1082万人

【麗水聯合ニュース】麗水世界博覧会の入場客数が2日、開幕22日目にしてようやく100万人を突破した。麗水万博の組織委員会が明らかにした。ただ、このままの状態が続けば、8月12日の閉幕までの入場者数は500万人にとどまると予想され、組織委が目標に掲げた1082万人達成が厳しくなるため、集客にさらに力を入れざるを得ない。

組織委は、今月から8月にかけてはバカンスシーズンや夏休みなどで入場客が増え目標達成につながると期待を寄せているが、焦りも隠せない様子だ。

聯合ニュース

これが6月3日の聯合ニュース。麗水万博が開幕して22日目で入場者数が100万人を超えた。そもそも麗水万博の開催期間があやふやになっている。少し整理しておく。

開催期間は2012年5月12日~8月2日(93日間)

この時点で大幅な修正が必要になる。まず目標数がいつのまにか1082万人→800万人に変更された。この時点で失敗としかいいようがない。当初の目標数を約300万も減らした時点で、計画性の甘さなども追求されるべき。そして、ここから様々なてこ入れ策が始まる。

入場料を大幅に減額して、毎日K-POPコンサートを開く。地方地自体の関係者にはチケットを押しつける。整理しておく。

1.3000ウォンの入場券の乱発した。

2.毎晩、K-ポップ公演をして、5000ウォンの夜間券をばらまき

3.深夜入場券は1000ウォン(75円)

ちなみに最初の入場券のお値段はいくらだと思うだろうか。驚くことなかれ、大人一人で20万ウォン(13600円)である。最終的なチケット収入は1300億ウォン。

・・・・・・。唖然としたのではないだろうか。20万ウォンのチケットが3000ウォンということは、だいたい98%の割引率である。映画で半額チケットのたたき売りのレベルじゃない。すでにただ同然の値段となったわけだ。

これで目標数が800万人いって、半分成功なんていったいどこから言えるんだろうか。残った4800億ウォンの負債は韓国人の税金から搾取となる。そもそも、チケット収入より赤字のほうが3倍以上とか、到底あり得ない。

韓国初のF1GP、四大河川事業など、韓国の国家事業がいかに杜撰とか、さんざん述べてきたが、今回も相当酷い。また、無駄な税金がここに投入された。韓国の面目を保つためだけに。

さて、前回特集したときに豪華客船の話題があったのを覚えているだろうか。少し、振り返ってから、最後はどうなったかを紹介しよう。

>全羅南道麗水市(チョンラナムド・ヨスシ)が万博を控え野心に満ちて準備したクルーズホテル事業が漂流している。当初万博開幕日の12日に合わせたクルーズホテルのオープンが28日に延期になったのに続き、さらに来月8日以後に延ばされたためだ。

麗水市は22日、クルーズホテルに使う「オーシャンエメラルド号」の麗水港入港が来月6日以後に延期されたと明らかにした。これに伴い、クルーズホテルのオープンは当初予定日より1カ月近く遅れることになる。

2万3149ト級のパナマ船籍のこの船は遅くとも26日には博覧会場内第3埠頭に停泊し8月12日の閉幕まで海上ホテルとして利用される予定だった。

しかしこの事業は予期しなかった暗礁にぶつかり迷走している。市は船舶変更問題でホテルオープンを開幕日から半月ほど先送りした後も正常な海上ホテル運営に自信を持っていた。変更した船を利用したホテルオープンが目前に近づいた18日も「船が13日にメキシコの港を離れ麗水へ向かっている」と主張した。

だが、この船は13日に麗水港に向け出発できなかった。燃料を補給するため米国のサンディエゴ港に行ったが、船舶安全認証書がなくメキシコに引き返したためだ。

安全認証書は毎年船舶の安全検査をした結果を示したもので、船舶の運航のために必要な書類だ。麗水市関係者は、「船舶の安全認証書がなく時間がさらに10日ほど遅れた。21日に認証書を受けたので来月6~9日には麗水港に入ってくる」と話した。

予約者は激憤している。現在宿泊が予約された客室は1万2300室、3万600人に上る。1日最大受け入れ規模の540室1300人余りの23日分に相当する規模だ。このうち1700客室4200人余りは今回延期された28日から来月8日までの予約分だ。

市と海上ホテル事業者の麗水エキスポクルーズはあたふたと対応に乗り出した。予約者4200人余りに船が到着する来月8日以後に予約を変えるよう要請したのだ。このうち1632室4050人余りは宿泊日を変えたり予約をキャンセルした。

しかし残り68室150人余りは乗船日に合わせて休暇を決めたケースが多く地団駄を踏んでいる。麗水エキスポクルーズ側は彼らを近隣のホテルに投宿させる予定だが議論は高まっている。クルーズホテルの
運営が1カ月にわたり空転しており、麗水万博の信頼度まで落としているとの指摘も出ている。

同社のキム・ジョンウク副社長は「船が21日に出発したことが確認され、乗務員教育とマーケティング、広報にさらに力を注いでいる。予約者が代金を支払 わっていない仮契約状態のため大量の払い戻し問題はなく、残り68室も代替宿泊などで問題を解決したい」と明らかにした。

韓国経済 麗水万博、3万人の予約を受けながら到着もしていないクルーズホテル 
あの豪華客船はどうなったのか

この豪華客船の行方はしばらくというか、密かに注目を浴びた。次なる情報を紹介しよう。読めば読むほど詐欺に思えてくる。

>「どうせ麗水(ヨス)市内の宿泊業者も空室が多く、船が遅く来るほど利益だ」。

全羅南道(チョンラナムド)麗水市庁のクルーズホテル担当チーム長は10日、まったく意外な話をした。麗水万博期間中に船上ホテルと して使われるクルーズ船が麗水港に遅く到着するほど良いという話だった。

すでに1カ月の間に3回もホテルオープン日を延期した麗水市としてはまったく思いがけない反応だった。数回にかけて「出港」と「延期」を繰り返してきたその声からすべてをあきらめたような雰囲気も感じられた。

麗水市が推進してきたクルーズホテル事業が限りなく漂流している。万博期間に海上ホテルとして使われるクルーズ船の麗水入港が今月 25日以後にまた延ばされたのだ。この船は万博開幕前の先月12日以前からホテル営業をする予定だったが、入港日の確約がなく引き伸ばされている。

この事業は麗水市のバラ色の青写真とは違い開始当初から揺らいでいた。市と海上ホテル事業者の麗水エキスポクルーズが選択した船が運航開始から50年を超えた老朽船舶だったためだ。

市と事業者は4月30日に「オーシャンスターパシフィック号」に船を交替したが、これさえもうまくいかな かった。港湾利用料と燃料代などを出せずメキシコの港に留め置かれているといううわさが出回った。

慌てた事業者と市関係者はメキシコを訪れ問題解決に乗り 出したが、結局船を出港させるのに失敗した。この間にホテルの営業開始日は5月12日から5月28日、6月8日、6月25日と3回も延期した。万博期間3 カ月のうち半分が過ぎることになる。

さらに大きな問題は麗水市の傍若無人な態度だ。事業が支障をきたしているのに「まったく問題ない」「船は麗水港に向かって出発した」 という言葉ばかりオウムのように繰り返しているのだ。

メキシコの港に留め置かれている船について、「燃料を入れるため米国に向かった」「認証書を受けられ ずメキシコに戻った」と、もっともらしい言い訳ばかり並べた。

不十分な事業推進の被害はそのまま予約者らに向かった。当初ホテルを予約した3万人余りのうち相当数の予約者が船が来ないためやむを得ず予約をキャンセルした。

事業者の麗水万博クルーズ側は、25日以後宿泊分からまた予約を受け付けているが、不良事業議論は大きくなっている。万博の核 心事業の相次ぐ延期騒動で麗水万博の信頼度まで失墜させたという指摘も避けられなくなった。

こうした状況で、「宿泊需要減少にともなう事業者の赤字を考慮しホテルのオープン時期を遅らせた」という麗水市の新たな弁解はあまりにも苦しい。とんでもない言い訳や責任回避よりは国際イベントを行う地方自治体に見合った信頼行政が必要な時点だ。

【取材日記】麗水万博をもてあそぶクルーズホテル | Joongang Ilbo | 中央日報

豪華客船は運行して50年以上の老朽船舶。減価償却で考えたら、もはや資産価値はゼロに等しい。で、オーシャーンスターパシフィック号になったわけだが、一体どうなったのか・・・。そもそもあれ?オーシャンエメラルド号じゃなかったのか。よくわからないが名前がころころ変わっている。

さて、読者様に大変申し訳ないが、このニュース以降、このクルーズホテルの行方は途絶えた。そして、最後のニュースに管理人は大爆笑した。

2012年07月10日(火)

[エキスポミーナ]麗水市(ヨスシ)が推進してきたクルーズ海上ホテル誘致が論議終わりに結局失敗に終わった。 麗水市(ヨスシ)はエキスポ期間の間名品宿舎で使うためにクルーズ海上ホテルを誘致することにして海上ホテル事業者であるA社と詳しい内容を調整してきたが、6日事業者側が公文書を通じて運営計画取り消しを通知した。

これで、博覧会場内埠頭使用承認発表など数ヶ月間引いてきた‘国内最初海上ホテル’計画が失敗に終わった。

麗水市(ヨスシ)によれば事業者側はその間数回ホテルで使うクルーズ船舶の国内入港が延ばされてきたが契約金を渡すなど事業推進に強い意志を見せてきた。

その過程で市関係者も直接現地で船舶の有無を確認するなど事業を正常推進してきた。 だが過度な運営費が予想される状況で既存仮契約者などの相次いだ離脱などで経営難加重が予想されて事業をあきらめたと分かった。

市によれば1万人余りが海上ホテルを利用するとして仮契約を締結したが、船舶の国内入国が数回延期になりながら 契約解約につながったし、仮契約者などの博覧会観覧日程に支障をきたしてきた。

結局麗水市(ヨスシ)もその間数回不足した博覧会高級宿泊施設を代える国内最初に試みられる海上ホテルとし大々的な広報活動を広げてきたことだし非難を避 けることができなくなった。

 
(翻訳:みそっち)


・・・・・・まさに今回の麗水万博の酷さを端的に象徴し、計画は中止という究極の斜め上を見せてここに消えた。

大赤字となり、何も残らない麗水万博

こうして結果的には大失敗となった麗水万博はロンドンオリンピックが開催されるころ、ひっそりと幕を閉じた。そして、次にまっているのがチケットの訴訟である。

100万人は20万ウォンでチケットを購入したのに、最後は3000ウォンや5000ウォン、1000ウォンのたたき売り。当然、納得が行かないだろう。管理人だって無理だ。

万博が終わり、人気の施設は利用価値があるもののそれ以外の運用は決まっていない。

このように麗水万博の今後は明るくない以前に絶望的だ。管理人は大笑いさせてもらったのだが、まとめてみると本当に酷い有様だった。水のあり方を考える前にこの無駄な施設を今後どうするかが先だろうに。

今週の韓国経済

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(単位はウォン)

27日 1917.87 1135.4 493.83 254.60 3507億
28日 1916.33 1136.7 499.53 258.55 -1396億
29日 1928.54 1133.4 505.32 254.8 -1315億
30日 1906.38 1134.0 505.64 250.50 -1508億
31日 1905.12 1134.7 508.35 250.10 -472億

以上。今週の韓国経済はたいした動きはない。だが、9月に入ったのでこれから韓国経済は苦しくなる。為替やKOSPIにもその影響が徐々に出てくることだろう。次回はいよいよ2012年の9月からの経済危機を迎えるに当たっての最新データをまとめたい。

読者様の購読に深く感謝する。これからも温かい応援をよろしくお願い致します。