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第345回「所得主導型成長を推進続ける文在寅大統領だが、韓国経済は半導体頼みという有様」

第345回「所得主導型成長を推進続ける文在寅大統領だが、韓国経済は半導体頼みという有様」

■バックナンバー宣伝文

日本と断交でもしたいとしか思えないほどの愚策であり、実際はもう日韓関係は修復不可能な状態となった。朴槿恵前大統領はそうなることを予想していたので最高裁の判断を延期させたわけだ。これだけで雲泥の差がある。でも、ロウソクで追いやられた朴槿恵前大統領は牢獄にいる。もう、帰ってこない。韓国人はいつ気付くか知らないが、その時は手遅れだと思う。中国、米国、日本と世界三大経済大国に喧嘩を吹っかけたのだ。無事で済むわけがないと

配信日:2018年11月25日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

日本の底力→http://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/

韓国経済危機&崩壊特集→ https://kankokukeizai.com/

今週のメルマガは韓国経済全体を俯瞰する内容となるのだが、1番の問題は文在寅大統領が経済的に無能過ぎるということ。どれだけ無能かという朴槿恵前大統領の方がはるかにましというレベル。

朴槿恵前大統領の創造経済というのも管理人は結局、理解できずに終わったのだが、それよりも文在寅大統領は北朝鮮のスポークスマンとしてしか機能していない。自国の経済状況は酷い有様なのに国民を顧みず、北朝鮮の擁護で頭が一杯なのだ。もっとも、経済を心配するなら例の徴用工問題で最高裁にあんな斜め上の判決を出させるはずもない。

日本と断交でもしたいとしか思えないほどの愚策であり、実際はもう日韓関係は修復不可能な状態となった。朴槿恵前大統領はそうなることを予想していたので最高裁の判断を延期させたわけだ。これだけで雲泥の差がある。でも、ロウソクで追いやられた朴槿恵前大統領は牢獄にいる。もう、帰ってこない。韓国人はいつ気付くか知らないが、その時は手遅れだと思う。中国、米国、日本と世界三大経済大国に喧嘩を吹っかけたのだ。無事で済むわけがないと。では、今の韓国経済がどういう状況なのか。確認しておく。

■半導体以外は劣化の一途 韓国上場企業の営業利益11.4%減

最新の韓国経済全体の状況は酷い。中央日報によると韓国上場企業の7-9月期の営業利益増加率(前年同期比)は2期連続で6%台にとどまった。しかも、有価証券上場企業ではサムスン電子とSKハイニックスを除けばむしろ11%以上も減少したという。

これは明らかに韓国経済が衰退しているのだが、半導体が好調なのでそれが見えにくくなっているわけだ。これを中央日報によると「半導体錯覚効果」と述べているが、サムスン電子やSKハイニックスを除けば、全体上場企業の営業利益は10.5%減少したという。世界経済は米国の景気も良く、わりと好調に推移しているにも関わらず、輸出に強いはずの韓国が苦戦している。しかも、これだけではない。今、韓国経済に2つの大きな波が襲いかかっている。

1つは韓国第6位の時価総額であるサムスンバイオが粉飾会計をしていたと金融監督院が結論をだしたこと。もう一つは中国で半導体に3社、サムスン電子やSKハイニックス、米マクロンに独占禁止法違反として、証拠を多数確保していると公表したこと。

前者のサムスンバイオの粉飾会計でサムスンバイオは売買停止。韓国のバイオ株の投げ売り、キャピタルフライトを引き起こす怖れがある。さらにこれは今、ISD訴訟で米の投資会社エリオットとの訴訟で韓国側に不利な影響を与えかねないこと。粉飾会計をしていたのなら正しい資産価値がなかったことになる。

後者の方は、調査対象の3社で全世界の-RAM市場の90%、NAND型フラッシュメモリ市場の50%以上を占めているので、独占禁止法違反である寡占の地位・乱用といわれてもおかしくない。だが、今の時期でこれを公開するということは韓国の半導体にとっては死活問題であろう。その課徴金の額は最大で80億ドル(9000億円)になるともいう。3社が三等分しても最大で3000億円の課徴金。これは相当な痛手となる。

どちらも興味深いニュースなので、今後のメルマガで特集することになると思うが、半導体頼りの韓国経済にとって悩みの種はさらに尽きない。しかも、来年は中国で大規模な半導体工場が稼働する予定だ。

もっとも、世界的な半導体需要の勢いが衰えてきたという数値も出てきた。米半導体メーカーのエヌビディアの今四半期が減収見落としとなったことで、仮想通貨のマイニングでの需要も陰りを見せている。

エヌビディアというのは主力製品「GeForce」で知られている。PCでゲームをプレイしているならこのメーカーは有名だが、GPUを開発して販売している。また、これらはニンテンドースイッチにも使われていて、このニュースで任天堂株、日本の半導体関連株も売られてしまった。このように世界的な半導体需要がいつまで持続するかも、半導体頼りの韓国経済にとっては注視したいところだろう。

このように韓国企業は明らかに苦境に立たされているのだが、文在寅大統領は所得主導型成長を推進するという。支持母体が労働組合であるのは企業のことなど知らないということだろうか。どちらにせよ。来年はさらに経済が悪化するのは確実視されている。北朝鮮支援で米国を怒らせて韓国が制裁される怖れだって十分あるのだ。それでなくても韓国の米国への輸出自動車に関税が課せられるかもしれないという。

また、最低賃金が来年も引き上げられるので、それによって9万8千人の雇用喪失が予測されている。もう、悪いニュースしかないではないかと思うかもしれないが、実際、悪いニュースしかないのでどうしようもないという。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人〔ウォン〕

12日 2080.44 1133.90 670.82 271.57 448億
13日 2071.23 1133.30 670.85 269.70 -3005億
14日 2068.06 1134.30 671.57 268.88 -1322億
15日 2076.76 1129.20 674.56 270.03 -1623億
16日 2092.40 1128.50 690.18 271.65 -209億

今週の韓国市場はそこまで大きな変化はない。先ほど知らせた半導体ニュースでも、そこまで株価には影響なかった。もっとも、外国人は投げ売りしているので好調とはいえない。終値の数値だけ比較してみれば大して変わってない。おそらく12月まではわりと安定するのではないかと。12月は米国の利上げ時期なので、ここが韓国市場の焦点となる。

以上。今週はこれで終わる。さて、次回の予定だが、徴用工問題に進展があればそちらになるが、なければ北朝鮮関連を久しぶりに見ていくつもりだ。結局、核放棄はどうなっているのか。たいして進んでないのに、韓国だけが制裁緩和に積極的という。