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第315回「5月に米朝首脳会談は本当に行われるのか」

第315回「5月に米朝首脳会談は本当に行われるのか」

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■米朝首脳会談が開催されなさそうな理由

1. 米国と北朝鮮が出す条件が合わない

2. 会談する場所が未だに決まっていない

3. 米軍の病院船が日本に寄港

配信日:2018年3月25日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

管理人のサイト→http://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/

今週のメルマガは世界中が注目する米朝首脳会談について特集する。ただ、タイトルで書いたとおり、管理人は本当に行われるのかに疑問を抱いている。まず、米朝首脳会談の提案したのは北朝鮮ではなく韓国政府が北朝鮮へと送った韓国特使から。ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した後、このような驚くべき報告を韓国特使が発表したのだ。

北朝鮮からの親書もない。過去最大規模の制裁を科すトランプ大統領が即決したことで米朝首脳会談の流れになったわけだが、その後、北朝鮮から正式に米朝首脳会談を行うという話は一切出てこない。つまり、開催されるという噂だけが一人歩きしている状態なのだ。

この時点で非常に疑わしいわけだが、実は開催されないであろう理由がいくつも存在する。それをまず列記しよう。

■米朝首脳会談が開催されなさそうな理由

1. 米国と北朝鮮が出す条件が合わない

2. 会談する場所が未だに決まっていない

3. 米軍の病院船が日本に寄港

■米国と北朝鮮が出す条件が合わない

順番に上から説明していくが、米国は米朝首脳会談の開催条件に目に見える非核化をすることを述べている。つまり、北朝鮮が核実験を凍結しましたぐらいで会談しないということ。これはおそらく国連による視察などの確認も含まれるのではないか。一方。北朝鮮は米国に在韓米軍撤収を要求している。双方、どちらの言い分も両国にとって聞き入れられるものではない。在韓米軍撤収で得するのは中国やロシアというのもアメリカに承知しているはずだ。

■会談する場所が未だに決まっていない

米朝首脳会談は一体どこで開催されるのか。実は未だにきまっていない。いくつか候補地らしきものが出てきているが、そもそも、暗殺を恐れる金正恩が海外へ出かけるのも想定しにくい。なら、トランプ大統領が北朝鮮へ行くのか・・・行かないだろう。何しろ、アメリカが譲歩する理由がないからだ。

これについては北朝鮮と韓国の軍事境界線にある地域「板門店」が1番の候補として上がっている。しかし、それだと韓国まで出てくるので米朝としては邪魔な存在だろう。なら、もっと欧州とか、北欧の国での会談などもあるかもしれない。意外かもしれないが北朝鮮は北欧の国とも国境がある。

■米軍の病院船が日本に寄港

米朝首脳会談の準備が進んでいるはずなのに、日本には米軍の病院船が寄港している。しかも、韓国から邦人の避難訓練まで行うようだ。訓練内容はなんと米国まで帰還するという。志願者はそのまま米国に戻って帰ってこないんじゃないか。

そもそも、病院船の目的は兵士の治療である。霊安室まであるそうだ。そのような船が米朝首脳会談前に日本へ寄港しているのは何らかの軍事アクションの前触れかもしれない。また、米朝首脳会談が仮に開催されても交渉が決裂する可能性もある。そういう意味では最後は軍事作戦に出る準備もしているということだろうか。

以上の視点から検討していけば、むしろ、開催されるような雰囲気がない。しかも、来週のメルマガで特集するが、アメリカは中国との貿易戦争に踏み切った。とても北朝鮮とのんびり会話している場合ではないという。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

19日 2475.03 1071.60 880.97 320.35 -844億

20日 2485.52 1068.60 890.40 321.79 -1401億

21日 2484.97 1072.30 885.53 321.60 -674億←FRB基準金利25bp引き上げ

22日 2496.02 1072.70 871.62 323.32 2123億

23日 2416.76 1082.90 829.68 312.42 -1332億←米中貿易戦争勃発。サムスン電子248万6000ウォン…3.98%

今週の韓国市場はなんといっても日経平均を-1000円ほど下げた米中貿易戦争とまでいわれる米国の対通商圧力である。アメリカは中国から輸出品に総額6兆円にも上る高い関税を課すことを決めた。一方、中国は3100億円相当の報復関税。さらに米国債の購入を控えるなどといった対抗措置を取る。どちらも引くことはなく貿易戦争は過激化している。これによって世界経済に大きな影響を与えている。それが来週も続くという。

韓国経済はどうなのか。KOSPIがかなり下がったわけだが、依然としてサムスン電子が強いのでそこまで大きな影響はないとみている。後、米国と韓国の金利逆転も地味に大きなニュースの1つだ。韓銀はモニタリングを強化するなどといったひとまず様子見状態である。

世界市場はかなり荒れているが、日経平均に大きな影響を与える要素としてはやはり、安倍政権の存続だろう。海外投資家は安倍政権が例の森友学園問題で辞職するとなれば、上向いた景気が一気に後退するという見方をしている。つまり、株がまた投げ売りされるわけだ。

北朝鮮情勢もあるので安倍総理も内閣解散は考えてないとは思うが、与党とマスコミは偏向報道していくことだろう。もっとも、経済のメルマガの範囲ではないので軽く触れるぐらいにしておく。来週は米中貿易戦争で韓国経済はどうなるかを検討したい。

第302回「韓国経済はまさに絶好調!成長率3%越えに貿易総額1兆ドル突破」

第302回「韓国経済はまさに絶好調!成長率3%越えに貿易総額1兆ドル突破」

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韓国経済は絶好調であるが、恩恵を受けられるのは一部であり、それは経済格差をより深刻化させるという悪循環にすら陥っていると。好調でこれなら、不調の時はどうなるのか。もっと酷くなる。結局、サムスン電子のような超一流企業で働く人間からの搾取が永遠と続いている。文在寅大統領は財閥潰しを宣言しているが、実際はそこまで熱心なわけでもない。ただのガス抜きのブラフだろうな。

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今週のメルマガは韓国経済の全体を俯瞰する。毎週、市場の動きを乗せており、KOSPIが過去最高の上昇だったりするので、順調なのは見ての通りなのだが、実際、ここに来て韓国中央銀行が政策金利を6年5ヶ月ぶりに引き上げた。1.25%→1.50%となって、アメリカのFRBの利上げよりも速く、韓国が恐れていた金利の逆転はひとまず免れた形である。

さらに経済成長率予測値も相次いで上方修正されていき、今では3%成長越えるのが確実となった。減少傾向だった貿易総額も今年は1兆ドルを突破するという。他にも、 11月消費者心理指数(CCSI)は6年11カ月ぶりに最大値(112.3)となっており、消費者も経済が順調なことをよく知っている。

さて、それで韓国経済が好調な主な理由が原油価格の上昇と世界的なDRAM需要とその価格上昇だった。前回のメルマガで原油価格動向を追ったわけだが、あれから1週間経過しても、58.3ドルといずれも強い。60ドルを超えるのは難しいようだが、以前として高い数値をキープしており、日本でも11週連続、ガソリン価格が引き上げられるといったことになっている。

このように韓国経済はまさに絶好調なのだが、いくつか不安材料もある。その1つが「家計債務残高」である。

■家計債務残高は 1419兆ウォン(約146兆3928万円)を越える

管理人が2020年に韓国経済破綻を数年ほど前から予想しているわけだが、その理由となるのが家計債務の増加によるものである。確かに韓国経済は順調なのだが、実際のところ、借金を増やして経済成長率を引き上げている。家計債務の急激な上昇が金利引き上げの理由にもなったそうなのだが、問題は金利を上げれば家計債務は増加する。なら、金利を下げれば家計債務が減少するかというと、今度は借りやすくなって借金をする人が増加して、結局、債務は増える。

どちらも同じではないかと思うのだが、金利を引き上げたほうが海外投資家にとってお得なのでその政策に間違いがあったわけではない。今回の金利引き上げは市場も予想済みだった。

そもそも、韓国では景気が好調だと借金が増えるという摩訶不思議な現象が起きている。普通、景気が良ければ市民にも給料という形で還元されて、市民は負債を減らしながら、日々の生活を送れるだろう。だが、そのようなことにもなってない。むしろ、景気が良くなってますます借りている感じもしないでもない。これが政府による借金帳消し、いわゆる徳政令を狙っているかまでは判断できないが、韓国政府の徳政令はあくまでも韓国という国や企業に借りている場合だ。外資に徳政令が可能かどうか。出来なくもないが、それをやればハイパーインフレになるかもしれない。さて、インフレということで次は「物価変動」について見ていこう。

■韓国消費者物価指数は102.90

韓国消費者物価指数もここ数ヶ月、平均2%以上の上昇している。日銀のインフレターゲット2%目標を達成しているので羨ましい限りなのだが、その理由が夏の猛暑や干ばつ、鳥インフルエンザなどといったもので野菜や卵、鶏の価格上昇が大きい。特に卵は殺虫剤卵でも問題になったことで卵の価格もあがっている。

卵というのは物価の優等生といわれており、管理人がスーパーに行けば必ず、卵の値段はチェックしている。日本の卵の値段はあまり変わってない気もする。でも、野菜は高くなった。お菓子やパンを食べると量がいつのまにか減っている。それなのにインフレにはあまりなっていないんだよな。それは置いといて、韓国消費者物価指数は2%ほどの上昇で基準指数の100を越えて、102.90となっている。景気が上向いている証拠でもある。ただ、インフレでも食べ物の値段が上がっているのだから、庶民の生活は楽になっているわけではない。これに伴う実質賃金はどうなのか。

■ 家計の実質所得は2年連続減少

経済が絶好調なのだから、家計の実質所得は上昇していると思いがちだが、実はそうでもない。ここが経済素人だと難しいところなのだが、韓国の家計の実質所得は2年連続で減少している。 今年第3四半期の全国2人以上世帯の月平均所得(名目基準)は453万7192ウォン(約45万4500円)で、1年前より2.1%増えた。ところが、先ほど物価の上昇率が平均2%ということは、 物価を考慮して算出すると実質所得は439万1823ウォンで、1年前より0.2%減少したという。これは8四半期連続でマイナス行進。

以上のことから、結局、景気が良いはずなのにその恩恵を受けているのが一部だけということがわかる。そして、上から説明してきたことが「貧富の格差」が深刻化しているというデータの裏付けとなる。ここで明確な数値を出すのは良いのだが、ややこしいので結論から先にシンプルに述べよう。

「低所得層は借金を増やし、高所得層は借金を減らした」である。

■経済格差がさらに深刻化する

先ほど、シンプルに結論を述べたが、どういうことを解説する。低所得層(名目所得を基準に所得下位20%未満)である1分位世帯の月平均所得は141万6284ウォンで、1年前より0.04%減少した。少し減ったぐらいなのだが、問題は次だ。 所得上位20%である5分位世帯の所得は894万8054ウォンで、1年前より4.7%増加した。

この2つからわかる通り、低所得層は実質所得をほとんど増やしていないが、高所得者層はなんと4.7%も増えているのだ。経済が好調になればなるほど儲かるのは金持ちだけということだ。どうして低所得層は実質所得が増加していないのか。文在寅大統領が最低賃金を一気に200円ほどあげたわけだが、実際、その給料を支払っているかはわからない。そもそも、韓国の若者の失業率は依然として高いままである。そこに今回の金利引き上げを入れると、低所得層は融資金利の引き上げで借金が増加する。高所得層は借金を返済するので利子負担は減っていくことになった。

おわかり頂けただろうか。物価のインフレが2%上昇しているので、低所得層の負担は大きいわけだ。しかし、実質所得はほとんどかわらない。管理人が先ほど述べたとおり、金利を引き上げれば負債が増える理由にもなる。

韓国経済は絶好調であるが、恩恵を受けられるのは一部であり、それは経済格差をより深刻化させるという悪循環にすら陥っていると。好調でこれなら、不調の時はどうなるのか。もっと酷くなる。結局、サムスン電子のような超一流企業で働く人間からの搾取が永遠と続いている。文在寅大統領は財閥潰しを宣言しているが、実際はそこまで熱心なわけでもない。ただのガス抜きのブラフだろうな。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

27日 2507.81 1088.60 792.80 329.53 -4517億
28日 2514.19 1084.40 773.12 330.99 -1438億
29日 2512.90 1076.80 781.72 330.68 -1602億
30日 2476.37 1088.20 771.42 325.25 -5913億←サムスン電子254万ウォン…3.42%↓
01日 2475.41 1086.40 787.70 324.78 -2275億

今週の韓国経済は外国人投資家の一斉投げ売りとなった。ウォン高になれば韓国政府の介入が怖くなる。その警戒感もあり、12月ということもあり、今まで上がっていた韓国の株価は徐々に下げている。サムスン電子も254万ウォンと大幅に下げた。ただ、これは短期的な動きなので、継続するかまでは判断が難しい。アメリカの税制改革法案が通るかどうかでもずいぶん、変わってくるだろう。

以上。今回は韓国経済全体を俯瞰した。経済は絶好調だが、経済格差は深刻化したと。次回は開催まで残り2ヶ月となった平昌五輪の現状について見ていく予定。特にロシアがボイコットするかどうかのIOCの判断が注目される。

第299回トランプ大統領「あいつ(文在寅大統領)は何を考えてるんだ?」7日編

第299回トランプ大統領「あいつ(文在寅大統領)は何を考えてるんだ?」7日編

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ただでさえ、スケジュールが遅れているのに、日程調整してでも、文在寅大統領はDMZ(非武装地帯)を訪問しようという。私も同行する」という。トランプ大統領は乗り気ではなかったと思うが、明日の朝に行くことを了承したようだ。しかし、DMZ(非武装地帯)への行くかどうかはかなり重要な案件なので、サプライズで行くところではない。朝鮮戦争での米兵の犠牲者に哀悼のために、トランプ大統領は行くと考えたかもしれない。決して、文在寅大統領のためではないだろう。

配信日:2017年11月12日

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今週のメルマガはトランプ大統領の訪韓について特集していくわけだが、1泊2日という短い期間に2週に渡るほどのネタを提供してくれた。しかも、わりと今後の韓国経済に深く関連することであり、トランプ大統領の訪韓があった7日編、次回はトランプ大統領の離韓とその後を見ていく。では、7日から詳しく見ていこう。

■11月7日、午後、トランプ大統領が到着

トランプ大統領は5日から、12日間という長いアジア歴訪の1カ国目として、まずは日本を訪れて2泊3日である。安倍総理とゴルフをしたり、日米首脳会談等、色々あったがトランプ大統領は日本のおもてなしを喜んでくれていたようだ。その証拠としてトランプ大統領が日本を離れた後、安倍総理がトランプ大統領の訪韓への礼をツィートしており、それをトランプ大統領がすぐさま、りツィートした。

管理人もトランプ大統領が食べたハンバーガーなどが気になった。1200円というお手頃価格もあり、そのニュース、以来、提供した店に多くの日本人が訪れたようだ。そんな上機嫌が向かったアジア二カ国目が「韓国」である。だが、トランプ大統領が到着する前日から大規模な反米デモが韓国の各地で開催されており、裁判所もなぜかデモを許可したこともあり、反米集会は大いに盛り上がっていた。220の団体からなる反米デモの数は数千人、数万人ともいわれており、正確な数はわからないが、とてもトランプ大統領の訪韓を歓迎した様子はない。だが、韓国政府は最大限の歓迎を考えたようで、それが文在寅大統領の「サプライズ」である。なんと、頼んでもいないのに在韓米軍基地に文在寅大統領が突如、現れてトランプ大統領を出迎えたのだ。

■呼んでもいないのに在韓米軍基地に突如、現れた文在寅大統領

このサプライズが今回のトランプ大統領の訪韓に花を咲かせるはずだったわけだが、文在寅大統領はとんでもない勘違いをしていた。まず、在韓米軍基地に降り立ったのは在韓米軍兵士たちを鼓舞して労うつもりだった。本来なら演説する予定だったようだが、文在寅大統領が現れては対応に追われてそれもできない。しかも、 トランプ大統領の姿を韓国大統領府の広報が動画で撮影しSNSでライブ中継して、アメリカから撮影を止めるように警告された。それでも6分以上、中継されたようだ。いきなり、トランプ大統領は困惑。せっかく、在韓米軍基地で兵士たちとの握手や交流の時間を邪魔されるという。

さらに、 米軍将兵とトランプが同席する昼食会にも勝手についてくる文在寅大統領。さらに相席しようとして拒否される。もちろん、一緒に移動しようとしたが大統領の車の搭乗も拒否される。いきなり、暗雲立ちこめるトランプ大統領の訪韓である。どうして青瓦台で待っていなかったのかが理解に苦しむ米国。これで何もかも日程が1時間も狂わされるという。それなのに文在寅大統領は1時間遅れで日程を全て決行を指示。それが米韓首脳会議がわずか10分に繋がる…。

■米韓首脳会議はわずか10分で終わり、 韓国政府と韓国メディアが困惑

米韓首脳会議がその後、開催されるわけだが、予定が1時間遅れているためなのか、それとも、トランプ大統領が激怒して、話すこともないと切ったのかはわからないが、二人で通訳を交えた会談は10分で終わる。その後、閣僚同士の会談が1時間ほどあったが、それはもう事務処理みたいなものである。韓国政府と韓国メディアが困惑。特に韓国メディアはこれほど早く終わるとは予想もしていないので、放送番組の変更を余儀なくされたという。そして、またしても文在寅大統領のサプライズが発動!

この時点でお腹一杯かもしれないが、まだ7日目は半分も終わっていないのだ。

■文在寅大統領のサプライズ提案「DMZ(非武装地帯)を訪問しよう」

ただでさえ、スケジュールが遅れているのに、日程調整してでも、文在寅大統領はDMZ(非武装地帯)を訪問しようという。私も同行する」という。トランプ大統領は乗り気ではなかったと思うが、明日の朝に行くことを了承したようだ。しかし、DMZ(非武装地帯)への行くかどうかはかなり重要な案件なので、サプライズで行くところではない。朝鮮戦争での米兵の犠牲者に哀悼のために、トランプ大統領は行くと考えたかもしれない。決して、文在寅大統領のためではないだろう。

■晩餐会のメニューに独島エビと元慰安婦が登場

米韓首脳会議が終わった後、今度は夕食会となったわけだが、そのメニューになんど「独島エビ」が登場した。なんだよ。それと突っ込んだら竹島沖でとれたエビらしい。管理人にはただのボタンエビにしか見えなかったが。ここに来て、我が国の領土である竹島を奪っておいて、韓国の領土と米国大統領にアピールである。晩餐会がいきなり政治道具と反日へと変わった瞬間である。

さらに、ここに元慰安婦(88歳)が登場。トランプ大統領が握手をしようとしたら抱きついてきた。しかも、抱きついた後は写真が撮れたかどうか気になっているという確信犯である。明らかにトランプ大統領は嫌がっていたのだが、元慰安婦によるとトランプ大統領が抱きしめてくれたそうだ。なんで抱きしめる理由があるかすらわからないが。気がつくと、晩餐会は韓国の日韓慰安婦合破棄と領土問題の主張にすり替わっていた。本当、韓国は国賓である米国の大統領をここまで政治利用したことに呆れるしかなかった。

■反米デモ団体がトランプ大統領の車に向かって物を投げる。ルート変更を余儀なくされる

晩餐会が終わってホテルに向かうトランプ大統領。しかし、反米デモ団体が待ち構えていて、トランプ大統領の車に物を投げつけたようだ。そのため、安全であるはずのルートを変更してホテルへ到着。さらに、 深夜前、反米デモ隊がトランプの宿泊するホテルで暴動を起こし、「トランプは韓国から去れ!」という怒号を浴びせる。デモ団体の一部がホテルへ侵入。警備の隙を狙って 女性2人がホテルの正面玄関の中まで乱入する。警察により取り押さえられたが、「トランプは平和協定を締結せよ」叫んだ。

以上が7日目に起きた主な出来事だ。7日目だけでこれである。そして、8日目を迎えるわけだが、それは次回に特集する。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

06日 2549.41 1115.00 703.79 337.40 1140億
07日 2545.44 1111.90 701.14 336.76 1311億
08日 2552.40 1115.60 709.08 337.80 -38億
09日 2550.57 1115.60 709.94 337.14 -619億
10日 2542.95 1117.10 720.79 335.96 -1883億

今週の韓国市場は強い動きである。ダウ、日経平均株価もとても順調なので予想通りではあるが、ここに来て、サウジやイエメンといったところで内戦が起きている。原油価格にどれだけ影響当たるかはわからないが中東の動きも気になるところだ。テキサス州での銃乱射事件による銃規制への動き。イギリスではセクハラ問題でメイ首相の側近が次々と辞任に追い込まれる。スペインのカタルーニャ州で独立を求めた動きなど、トランプ大統領のアジア歴訪以外でも世界的に話題が豊富な1週間であった。

以上。次回はトランプ大統領の訪韓、8日目を見ていく。こちらもサプライズ満載なので楽しみにして頂きたい。

第298回「韓中関係が雪解け!?だが、その「3約束」は主権を中国に譲り渡す属国化の宣言だった」

第298回「韓中関係が雪解け!?だが、その「3約束」は主権を中国に譲り渡す属国化の宣言だった」

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アメリカはおそらく、一度、配備すればさらに追加でTHAADを増やすのは容易と見ていた。そこを中国が先手を打って韓中通貨スワップ協や経済報復措置といった中国に依存する韓国経済を人質に取り、無理な裏合意をさせた。これが今回の「3約束」である。

しかも、韓中関係の改善の発表によって平昌五輪のPR映像が中国に流れるなど、いきなりの改善が見られるようにまでなった。だが、中国は決して、経済報復措置を認めてもいなければ、謝罪すらしていない。そして、韓国はこの先の軍事に関して大きな足かせを強制的に約束させられた。それは米韓同盟の「亀裂」さえありうるかもしれないのだ。

■配信日:2017年11月5日

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今週の韓国市場はトランプ大統領の訪韓前に韓中関係が突然の改善という事態を特集する。実際、韓中通貨スワップ協定の延長が満期から数日後に韓国メディアから報道されたことを見れば、何らかの裏合意を結んでいると考えた日本人も多いんじゃないだろうか。その裏合意こそ、この3約束である。では、まずは3約束について見ていこう。

■協議分で約束された3約束とは

1.米国のミサイル防衛(MD)システムに加わらない

2.THAAD追加配備を検討しない

3.韓日米軍事同盟には発展しない

以上に3つである。これを韓国の外交長官、自らが宣言した。しかも、トランプ大統領がアジア歴訪が行われる前にである。11月5日なので日本ではイバンカ氏が日本から帰国した。韓国には行かない。そして、代わりにトランプ大統領が訪日した。これから、安倍総理とゴルフを楽しむようだ。

CNNでは5分ほどのトップニュースだったが、実際、北朝鮮問題を日本に話しあうよりは韓国と中国の方が難色を示しているので、そちらの動きの方が注目される。そういう情勢となっているわけだが、ここに来て韓国が韓中関係の改善のための裏合意と見られる3約束は、この先、北朝鮮関連で大きな足かせとなるかもしれない。

例えば、韓国でTHAADが現在、6基ほど配備されているわけだが、たった6基で北朝鮮へのミサイル攻撃に対応できるのか。多くの日本人は無理だと考えるだろう。管理人もその1人だ。なら、なぜ、アメリカはロッテから土地提供が正式に出された4月の頭、すぐにTHAAD配備をしようとしたのか。それはアメリカが検討している米国のミサイル防衛(MD)システムに組み込むためであり、韓国の場合、大統領選挙前で文在寅大統領が当選すれば揉めることを理解していたからだろう。案の定、揉めまくって正式に6基配備されたのは最近だったりするわけだ。

アメリカはおそらく、一度、配備すればさらに追加でTHAADを増やすのは容易と見ていた。そこを中国が先手を打って韓中通貨スワップ協や経済報復措置といった中国に依存する韓国経済を人質に取り、無理な裏合意をさせた。これが今回の「3約束」である。

しかも、韓中関係の改善の発表によって平昌五輪のPR映像が中国に流れるなど、いきなりの改善が見られるようにまでなった。だが、中国は決して、経済報復措置を認めてもいなければ、謝罪すらしていない。そして、韓国はこの先の軍事に関して大きな足かせを強制的に約束させられた。それは米韓同盟の「亀裂」さえありうるかもしれないのだ。

THAAD配備の損失が100億ドル以上といわれて、GDPに試算すると0.4%とされたが、韓国経済を救うために韓国政府は中国への属国化を宣言する形となった。これは中国との軍事パレートに韓国の朴槿恵前大統領が参加したことと同様に、歴史の教科書に載るほどのターニングポイントといっていい。

この選択が韓国をどのような道に突き進むことになるのか。簡単に言えば、いつもの「事大主義」である。韓国は中国との関係に裏合意はなかったという。だが、それを誰が信じるというのだ。中国がいきなり、関係改善しようなんてことはまずない。むしろ、この3約束でさえ、まだ改善関係の裏合意の一部ではないかと思うほどだ。

韓国のやったことでアメリカが非常に怒っているのは言うまでもない。先ほど、イバンカ氏が韓国へ行かないと述べたが、もしかしたら、突然のキャンセルはアメリカによる韓国への不信の現れかもしれない。でも、どうなるかはトランプ大統領の訪韓が11月8日であるのでわかるだろう。

米韓首脳会談。国会での演説。これらの内容次第では、韓国はまた事大するだろう。結局、100年前と何も変わっていない。主権を投げ捨てて自らを大国の板挟みに苦しむという。そのうちロシアにも助けを求めるかもしれない。

1と2はわかったが、3はどうなんだ?と思うかも知れないが、元々、日本と韓国が同盟するなどあり得ない。日本は竹島問題、歴史の捏造、日韓慰安婦合意違反、対馬の仏像返還など、韓国に改善求めることは山ほどあるし、そもそも、日本国民が同盟など許さない。だが、韓国が勝手に中国の属国化を目指すなら喜んで見送ればいい。韓国がどうするかは韓国自身が決めることだ。いつまでも蝙蝠が続けるようなら、中国のように先手を打たれるわけだ。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

23日 2489.06 1129.80 675.43 329.25 3151億
24日 2493.24 1128.10 687.29 329.41 -1002億
25日 2492.50 1127.90 689.14 329.31
26日 2480.63 1124.60 680.61 326.99 -343億
27日 2496.63 1130.50 689.97 329.23 1255億


30日 2501.23 1125.00 689.46 330.34 2826億←’慰安婦記録物’日阻止に押されて世界記録遺産登載失敗
31日 2523.43 1120.40 694.20 333.57 4382億←サムスン電子売り上げ・営業利益史上最大…半導体10兆黒字、韓中関係復元]サード雷管’封印’…凍りついた首脳外交’急速解氷’
01日 2556.47 1114.50 695.77 338.76 3074億←コスピ4日連続最高額
02日 2546.36 1114.40 694.96 337.53 -22億←サムスン電子285万3000ウォン…0.28%↓
03日 2557.97 1113.80 701.13 338.83 -1476億

今週の韓国市場は前週がお休みだったので2週間分の掲載となったが、まさか、2週間でここまで株価が変動するとは思いもしなかった。まあ、世界的な景気好調で日経平均株価も22539円と連日、高値を更新しているので、KOSPIも2500まで上がったことはそれほど驚くことはない。輸出依存の韓国なら景気の良し悪しが大きく左右されるためだ。だが、間違えてはいけないのがサムスン電子が輸出の半分を占めているということ。

例えば、 10月の半導体輸出は94億8300万ドルで前年同月の55億9200万ドルより38億4600万ドル(69.6%)増加したのだが、 半導体を除く残りの品目の輸出は前年同月より8億ドル減ったと中央日報が述べている。半導体の価格高騰で輸出はとても好調のように見えるが、実は半導体を除けばそこまで景気が良いわけではないと。

半導体の影に隠れてはいるが、これが数年後にどのような経済状態へと導くかはまだまだ不透明といったところ。2020年に韓国経済破綻を予想する管理人は増加してどうしようもなくなる家計債務が原因だと述べているわけだが、輸出動向も韓国人の財布(給料)に直結するので関係がないとはいえない。でも、サムスン電子がいくら儲けても半分は外資のものとなる現実もあり、韓国の若者の就職難は続く。文在寅大統領の経済対策にかかっているわけだ。

以上。今週はこれで終わる。次回はトランプ大統領の訪韓になる。一体どんなことになるのか。楽しみではあるのだが、トランプ大統領の訪韓で220の団体が反米デモを行うといった報道もある。北朝鮮の工作員であろうが、過去にアメリカ大使が暗殺されかけたこともある、十分、用心してもらいたい。

第297回「韓中通貨スワップ協定の延長が決定!?日本にとっては良いことかもしれない」

第297回「韓中通貨スワップ協定の延長が決定!?日本にとっては良いことかもしれない」

■バックナンバー宣伝文

韓中通貨スワップ協定の延長で韓国は両国の関係改善が期待されるという報道がある。ロイターでもそう書いてあるのだが、韓国のTHAAD配備がなくなったわけではない。THAAD配備していて中国側だけが折れるとは考えにくい。しかも、韓中通貨スワップ協定の満期を迎えた後に、中国側はTHAAD配備に反対している。韓中関係が改善するというのは現時点で難しいだろう。

ただ、韓国は中国からの経済報復措置に対してWTO提訴を検討していたのをいきなり、韓中通貨スワップ協定の満期前に取りやめた。この動きも怪しいといえば怪しい。今後、韓国が中国に折れることが増えれば、逆らうな。協力しろ。でないと韓中通貨スワップ協定の延長はなしだと脅迫された証かもしれない。もちろん、表だって証拠は出てこないだろう。

配信日:2017年10月15日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

管理人のサイト→http://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/

今週のメルマガは10月10日に満期を迎えた韓中通貨スワップ協定の延長について特集する。まずは韓国側からの韓中通貨スワップ協定の延長についての報道を引用する。

■韓中通貨スワップ協定の延長

[ソウル 13日 ロイター] – 韓国企画財政省と韓国銀行(中央銀行)は13日、中国との二国間通貨スワップ協定の延長で合意したと発表した。安全保障政策を巡り両国間で高まった緊張の緩和を示唆している可能性がある。

両国は560億ドルのスワップ協定を3年延長する。韓国中銀の当局者が13日にロイターに明らかにしたところによると、両国は協定の期限だった10日に延長で合意した。

https://jp.reuters.com/article/currency-swaps-southkorea-china-idJPKBN1CI0OZ)

 

ロイターからの報道だ。何かしら動きはあったように見えるのだが、これらの報道は全て韓国側からの報道である。中国側の発表は何もない。銀行もなければ新聞社にもない。レコードチャイナは韓国側の報道を引用して報道している。なので、管理人は判断は保留でいいかもしれないと自分のサイトで申し上げたのだが、では、どうして中国側の発表がないのか。これについては何らかの裏取引の「履行待ち」ではないかと考えている。

ただ、こういうのは憶測を超えることはないのでメルマガではその先、韓中通貨スワップ協定の延長された場合はどのような影響が期待されるかを3つの視点から検討する。

■韓中通貨スワップ協定の延長された場合の影響

1.韓中関係が改善

2.日韓通貨スワップ協定はこれでなし

3.韓中通貨スワップ協定の延長で通貨危機を防げるのか

■韓中関係が改善

韓中通貨スワップ協定の延長で韓国は両国の関係改善が期待されるという報道がある。ロイターでもそう書いてあるのだが、韓国のTHAAD配備がなくなったわけではない。THAAD配備していて中国側だけが折れるとは考えにくい。しかも、韓中通貨スワップ協定の満期を迎えた後に、中国側はTHAAD配備に反対している。韓中関係が改善するというのは現時点で難しいだろう。

ただ、韓国は中国からの経済報復措置に対してWTO提訴を検討していたのをいきなり、韓中通貨スワップ協定の満期前に取りやめた。この動きも怪しいといえば怪しい。今後、韓国が中国に折れることが増えれば、逆らうな。協力しろ。でないと韓中通貨スワップ協定の延長はなしだと脅迫された証かもしれない。もちろん、表だって証拠は出てこないだろう。

■日韓通貨スワップ協定はこれでなし

日本人には関心があるのは韓中通貨スワップ協定の延長したなら、日本に日韓通貨スワップ協定を求めてこないだろうという意見と思われる。でも、管理人はそこまで甘くないと考えている。韓国は通貨危機でIMF行きを避けるためなら、日本にも土下座してくる。もっとも、それを受けるかは日本政府の問題だ。ただ、選挙で忙しいのでしばらくそういう話は出てこないだろう。選挙が終わって年明けてからではないだろうか。しかし、それだと日韓慰安婦合意から2年経過することになる。何ら履行もしない韓国政府に対して日本が何らかの経済報復を検討する可能性はわずかにあるだろう。

■韓中通貨スワップ協定の延長で通貨危機を防げるのか

管理人が注目したのは韓中通貨スワップ協定の延長で通貨危機が防げるかだ。報道を鵜呑みにすれば、結局、560億ドル規模といっても、人民元とウォンの交換である。欲しい米ドルではない。しかも、満期で終わった後も韓国市場にたいした影響はなかった。延長報道でも同じだ。市場や投資家はそこまで韓中通貨スワップ協定の延長、有無に注目はしていなかったわけだ。

しかも、韓中通貨スワップ協定の延長は韓国側には有利のように見えるが、中国側が本当にそれに応じるかどうかは未知数である。以前の北朝鮮が水爆実験をしたとき、韓国がホットラインで中国側に対応を求めたとき、全く無視された経緯もある。土壇場で裏切ることだって考えておいた方が良いんじゃないか。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

09日 お休み
10日 2433.81 1135.10 654.59 322.49 8190億←韓中通貨スワップ協定の満期日(有価証券市場の時価総額、過去最高更新)
11日 2458.16 1135.20 662.31 326.12 4465億
12日 2474.76 1133.20 666.54 328.11 2440億
13日 2473.62 1128.90 663.08 327.35 -349億←韓中通貨スワップ協定の延長報道(韓国側のみ)

今週の韓国市場は韓中通貨スワップ協定満期を迎えてどうなるか注目していたのだが、同時期にサムスン電子の過去最高の販売利益(1兆4400億円)というのが出てきて、KOSPIは大幅に上昇した。その流れは韓中通貨スワップ協定の満期となってもたいした影響はなかったと思われる。

実際、韓中通貨スワップ協定はあくまでも保険なので、輸出が好調のときは何ら問題はない。

以上。今週はこれで終わる。来週は日本ではちょうど選挙の日なのだが、メルマガネタには間に合うかは微妙なところ。順当に行けば圧倒的に強いサムスン電子、または韓国の市場そのものについての分析、その辺りになると思われる。ただ、まだ決まってはいない。今週中には決めておくので楽しみにして欲しい。

10月に入って2017年も残り2ヶ月を切った。2017年を振り返るデータは結構、出てきている。そういった意味では様々なデータから韓国経済を見つめ直すのも悪くない。

第296回「交渉期限はわずか1日。最後まで諦めない韓国。韓中通貨スワップ協定に劇的妥結はあるのか」

第296回「交渉期限はわずか1日。最後まで諦めない韓国。韓中通貨スワップ協定に劇的妥結はあるのか」

■バックナンバー宣伝文

韓中通貨スワップ協定は10月10日に満期を迎えるわけだが、実はこれ9年も延長が続いていたことをご存じだろうか。韓中通貨スワップ協定が締結されたのはリーマン・ショックの後、2008年12月であった。それから9年間も韓国と中国はこの通貨スワップ協定を延長してきた。

数年前の蜜月期間では通貨スワップ協定の規模を560億ドルまで増やした。これは韓国が他国と結んでいる通貨スワップ協定の6割ほど占める金額である。これが満期を迎えたら、韓国の通貨スワップ協定の規模は半分以下となってしまうわけで、韓国政府は必死に藁でもすがる思いで交渉しているようだ。

配信日:2017年10月8日

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今週のメルマガは予定を変更して、韓中通貨スワップ協定の話題を特集する。本来、10月10日の満期を迎えた後に結果を知らせようと思っていたのだが、未だに韓国政府や韓国メディアが諦めていなく、無駄な記事を書いているので絶望的な韓中通貨スワップ協定の最新情報を見ておくのも悪くないと。では、早速見ていこう。今回はコラム形式でお送りする。

■韓中通貨スワップ協定は10月10日に満期を迎える

韓中通貨スワップ協定は10月10日に満期を迎えるわけだが、実はこれ9年も延長が続いていたことをご存じだろうか。韓中通貨スワップ協定が締結されたのはリーマン・ショックの後、2008年12月であった。それから9年間も韓国と中国はこの通貨スワップ協定を延長してきた。

数年前の蜜月期間では通貨スワップ協定の規模を560億ドルまで増やした。これは韓国が他国と結んでいる通貨スワップ協定の6割ほど占める金額である。これが満期を迎えたら、韓国の通貨スワップ協定の規模は半分以下となってしまうわけで、韓国政府は必死に藁でもすがる思いで交渉しているようだ。

しかし、韓国がTHAAD配備したので中国が韓中通貨スワップ協定を延長するわけがないのだ。そもそも、延長するなら9月末に決めている。大型連休は10月9日まで。残り1日で560億ドル規模の延長が決定するはずもない。仮に延長が決まればよほど裏でとんでもない条件を吞んだと思っても良いだろう。

しかし、中国にとってTHAAD配備以外に韓国と裏取引できることなんてもう「米軍の情報」ぐらいしかない。しかし、それを流せばスパイとして韓国は確実に切られる。ただでさえ、米韓FTAの見直しに応じない、北への太陽政策でトランプ大統領から嫌われているというのに。

■韓中通貨スワップ協定が満期を迎えたら韓国市場は暴落する?

ネットでは韓中通貨スワップ協定が満期を迎えたら韓国経済は危機だという意見も多数見られるが、管理人は日韓通貨スワップ協定の延長が切れたときのことを考えたら、そこまで大きな影響はないと見ている。何しろ、今の韓国経済は株価やウォンだけ見れば絶好調である。特にサムスン電子の株価が凄いので、韓中通貨スワップ協定の満期ぐらいではびくともしないだろう。しかも、今は日経平均株価が20600円を超すといった中で世界経済も順調に推移している。韓国のKOSPIも2300台である。投資家にはそこまで強い判断材料にはならない。

なら、韓中通貨スワップなんていらないんじゃないかと思うだろう。しかし、なぜか韓国政府は延長しようと必死である。外貨準備高が額面通り、3800億ドルぐらいあれば余裕だと思うのだが、内訳までは公開されていないからな。9割は有価証券としかわからない。韓国政府が火の車の内情を知っての上での判断なら、THAAD配備したのは愚策ということになる。

■韓国は今後、日韓通貨スワップ協定を結ぼうとする

仮に韓中通貨スワップ協定が満期を迎えた場合、次は日本との通貨スワップ協定の交渉に乗り出すと思われる。しかし、日本は日韓慰安婦合意の履行を促しているのに、それもしないで経済協力だけを頼んでくる韓国とは付き合う理由はない。さらに、慰安婦像をソウル市は公共指定物扱いまでした。さらに慰安婦像を市内のバスに乗せて走るなど、どう見ても撤去する気はさらさらないようだ。

でも、しばらくは日本は選挙で忙しいので麻生副総理は相手にしないだろう。信頼できない国との約束事などしても無駄だと述べている。

以上。満期まで延長は絶望的な韓中通貨スワップ協定だが、実際、韓国の自業自得なので中国が悪いと批判したところで、世界からは相手にされないだろう。もちろん、米国も為替介入で使われた経緯があるので、韓国とは通貨スワップ協定を結ぶこともない。結局、一番欲しいドルを手に入れるには日本しかないのだが、そこは丁寧にお断りしていくことがもっとも重要だ。次の通貨危機で韓国は素直にIMFに並んでもらうだけでいい。2度目の席があればの話だが。

■今週の韓国市場

今週の韓国市場は大型連休なのでずっとお休みである。開くのは来週からということになる。

以上。満期まで延長は絶望的な韓中通貨スワップ協定だが、実際、韓国の自業自得なので中国が悪いと批判したところで、世界からは相手にされないだろう。もちろん、米国も為替介入で使われた経緯があるので、韓国とは通貨スワップ協定を結ぶこともない。

結局、一番欲しいドルを手に入れるには日本しかないのだが、そこは丁寧にお断りしていくことがもっとも重要だ。次の通貨危機で韓国は素直にIMFに並んでもらうだけでいい。2度目の席があればの話だが。

第295回「平昌五輪の公式HPから日本列島が消える。欧州も参加をボイコット宣言。チケットは全く売れず」

第295回「平昌五輪の公式HPから日本列島が消える。欧州も参加をボイコット宣言。チケットは全く売れず」

■バックナンバー宣伝文

人気の種目は売れているそうだが、不人気の種目は安くても売れない。公務員や地元の学校と協力してチケット販売の後押しをするそうだが、それはただの投げ売りにすぎない。だいたい、満員にするだけなら慰安婦像を観客席にでも置いとけばいい。ソウル市のバスの座席に慰安婦像を置いて走らせているだろうに

配信日:2017年10月1日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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今週の韓国経済は韓国の平昌五輪の最新情報を掲載する。既に多くの読者様は韓国の平昌五輪の公式HPから日本列島が消えていたことについてのニュースを知っていると思う。

管理人はこれを知ったのは2chで取り上げられた情報からだった。だから、他のメディアよりいち早く知って画像を保存することに成功した。それでお昼予約で自分のサイトに掲載したのだが、昼ぐらいにはもう修正されていたようだ。しかも、日本政府の正式な抗議からだった。

さすがに外交問題になったのでいち早く修正したようだが、元々のデータは残っていたからの素早い修正だろう。韓国側は「単純なミス」とか述べているが、日本列島だけを切り貼りする理由がない。こういう嫌がらせを平気で行う韓国人である。それなのに日本人に平昌五輪に来て欲しいとか言い出す。だいたい、まだ我が国の固有の領土である竹島をドクトと韓国表記してあったり、日本海をイーストシーとか書いてあるのは修正されてないんだよな。

しかも、韓国人の反応は「久しぶりにいい気分だ」「地図上とはいえ、なんだかすっきりしたよ」といったふざけたコメントが並ぶ。

さすがにこんなことされて誰が行くのかは知らないが、日本もこの機会に参加を「辞退」するべきだと思われる。本当に、単純なミスであったとしても、日本列島が消えている違和感は半端なかった。では、最新情報をいくつか列記していこう。

1.欧州各国も参加辞退

2.平昌五輪用の高速鉄道で事故で死亡者

3.チケットが全く売れない

■欧州各国も参加辞退

日本のような直接的な嫌がらせはなくても、朝鮮半島有事の緊張が高まるに連れてフランス、ドイツ、オーストリアは安全が確保されない限りはボイコットすると宣言している。韓国は安全だというが、北朝鮮リスクを韓国がコントロールできるはずもなく、言葉だけに過ぎないことは言うまでもない。そもそも朝鮮半島有事だけではなく、問題点が多すぎる。しかも、朝鮮半島有事がなくても、米国や欧州に多くのプロ選手を抱えるアイスホッケーのスポーツ団体「NHL」がボイコットしたことはご存じだろう。

■平昌五輪用の高速鉄道で事故で死亡者

平昌五輪へのインフラは急ピッチで整えられているわけだが、それが仇となったのか、その五輪用の高速鉄道で事故が発生して運転士が死亡した。

朝鮮日報によると、 9月13日午前4時半ごろ、京畿道楊平(キョンギド・ヤンビョン)郡の路線で、ATPの改良作業を終えて作動テストを行っていた列車2本が追突。40代の運転士が死亡し、別の60代の運転士ら6人が重軽傷を負ったそうだ。

この事故は管理人もいち早く自分のサイトで紹介したのだが、 この列車2本は同一線路上を5分間隔で同じ方向に走らせており、先行列車は駅の手前でATPが作動して停止した。ところが、後続の列車は止まらずに追突した。

色々と疑問点が出てくるが、なぜ、同一線上に複数の列車が存在したのか。ぶつかるとわかっていてどうしてATPを切って手動で操作しなかったのか。 鉄道施設公団は「システムエラー」を事故の原因と指摘しているが、鉄道労組は「それは責任回避にすぎない」という。

そもそも試運転とはいえ、列車運行の基本すら出来てないのだから、システムのせいだけではないだろう。

また、聯合ニュースは システムエラーが発生した場合、列車は追突するしかなく「運転士の命を懸けた無謀な試運転が惨事につながった」と非難した。 そもそも、事故が想定出来るなら対策も出来るんじゃないのか。システムエラーが発生しても、止まれるように対策するのが基本だろうに。

こんな基本すら出来ない韓国に平昌五輪の列車運行などさせたら、どんな悲惨な事故に繋がるが心配でならない。それ以前に平昌五輪への橋が崩壊するなど、手抜き工事なのか、突貫工事が原因で事故が起きているのだ。しかも、建設労働者に賃金が未払いと来ている。チケットも売れないので払う金もないんだろう。

■チケットが全く売れない

また、平昌五輪のチケット販売状況を調べると、9月に始まったチケット販売第2弾では、韓国国内向け75万枚のうち10%も売れていないそうだ。

人気の種目は売れているそうだが、不人気の種目は安くても売れない。公務員や地元の学校と協力してチケット販売の後押しをするそうだが、それはただの投げ売りにすぎない。だいたい、満員にするだけなら慰安婦像を観客席にでも置いとけばいい。ソウル市のバスの座席に慰安婦像を置いて走らせているだろうに。

韓国人がそもそもスポーツに興味がないので、平昌五輪が成功する可能性は最初からゼロだった。そんなことは招致が決まってから管理人は述べていたのだが、開催まであと4ヶ月である。海外のチケットは32万枚売れたそうだが、韓国の日本人を舐めた発言が過去にあったのを覚えているだろうか。

韓国議会のチョン・セギュン議長が6月に訪日したとき、 「平昌五輪に日本人観光客がたくさん来るように努力してほしい。もし少なかったら、東京五輪には1人の韓国人も行かせない」と脅迫した。別に韓国人は東京五輪に来なくていいので、日本人観光客も韓国に行かなくても問題はない。本当に行かせないなら大助かりだ。この議長は応援するべきだろう。

以上。平昌五輪に関する最新情報をまとめた。実際、残り4ヶ月切っても、不安しかない韓国の平昌五輪。管理人はネタとして大いに楽しませてもらっているが、韓国旅行ではなく、観戦用のテレビを購入して、部屋で視聴するのをオススメする。何かあったときのリスクが高すぎる。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

25日 2380.40 1131.80 642.04 316.40 -333億
26日 2374.32 1136.80 642.40 314.29 -3771億
27日 2372.57 1140.70 649.24 313.82 -2847億
28日 2373.14 1149.10 648.09 318.85 -1365億
29日 2394.47 1145.40 642.82 316.27 312億

今週の韓国市場は外国人投資家の投げ売りが結構でている。KOSPIも2400以下になり、ウォンも段々と下がってきている。ただ、これは大型連休前のポジジョン整理だと思われるので、それほどここから急展開はないだろう。来週、再来週に辺りに韓中通貨スワップ協定の延長があるか、ないかがわかるとおもうので、それがでてから市場がどう反応するかを楽しみにしている。

以上。今週はこれで終わる。さて、次回はノーベル賞の話題になるのか。日本の政治、希望の党を韓国メディアはどう見ているのか。韓国航空宇宙KAIの不渡り危機など色々ネタはあるのだが、どれにするかはまだ考えてない。1はまだ途中。2は小池さん次第。3はいつでもいけるネタとなっている。何取り上げるかは今週考えることにする。

第294回「米アップル、「iPhone8」と「iPhoneX」を公開。サムスン電子は対抗できるのか

第294回「米アップル、「iPhone8」と「iPhoneX」を公開。サムスン電子は対抗できるのか

■バックナンバー宣伝文

Phone8,iPhone8plusだが、管理人がiPhone7,iPhone7plusと比べてそこまで大きな違いは見当たらないのだが、いくつか違う点が見受けられる。まず、処理技術で重要なシステムチップが7とplusのほうは、 4コア A10/M10なのだが、8とplusは6コア A11/M11 ニューラルエンジンが採用されている。これの違いは大きい。

ンストやパズドラといったスマホでゲームをプレイしている人は多いと思うが、こういったゲームはとにかく重くなるといえばわかりやすいんだろうか。付けっぱなしにしているとバッテリーを消費するのが速い。新しいチップは充電を二時間増やし、こういったゲームの処理能力を30%向上し、バッテリー消耗を抑える。簡単に述べればより高画質の画像が滑らかに動作して、さらに消費電力を抑えるといっていい。

配信日:2017年9月24日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

管理人のサイト→http://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/

今週のメルマガは先日に発表された、「iPhone8」、「iPhone8plus」と「iPhoneX」を特集していく。管理人の興味対象は「iPhone8」と「iPhoneX」の性能もそうだが、サムスン電子のギャラクシーノート8とどちらが売れるのかといったところ。実際、日本での2chを見ている限りではそこまで欲しいという声はない。何しろ、iPhone8はともかく、iPhoneXはなんと999ドルである。日本円だと12万7000円。韓国なら130万ウォンぐらいだろうか。これだけ高いスマホだから凄い技術や機能が追加されているのかと思うかもしれない。では、性能について見ていこう。

■iPhone8とiPhone7の違い

iPhone8,iPhone8plusだが、管理人がiPhone7,iPhone7plusと比べてそこまで大きな違いは見当たらないのだが、いくつか違う点が見受けられる。まず、処理技術で重要なシステムチップが7とplusのほうは、 4コア A10/M10なのだが、8とplusは6コア A11/M11 ニューラルエンジンが採用されている。これの違いは大きい。

モンストやパズドラといったスマホでゲームをプレイしている人は多いと思うが、こういったゲームはとにかく重くなるといえばわかりやすいんだろうか。付けっぱなしにしているとバッテリーを消費するのが速い。新しいチップは充電を二時間増やし、こういったゲームの処理能力を30%向上し、バッテリー消耗を抑える。簡単に述べればより高画質の画像が滑らかに動作して、さらに消費電力を抑えるといっていい。

次に目を引くのが「ワイヤレス充電」である。充電するときに充電ケーブルを差し込む必要はないと。これはかなり便利だと思われる。管理人は充電するアイテムが家にたくさんあるのでコンセントやパソコンのUSB接続で充電していることが多いのだが線が邪魔になることは欲ある。それで線がなくなるなら良いと思う。どうせ、充電は毎日すると思うので。後、Bluetooth 5.0となっている。こういったバージョンアップはあまり話題にならないが、当然、バージョン規格が上の方が性能は良いことになる。最後は記憶容量は64GB、256GBの二種類だけとなっている。64GBあれば容量に困ることはないだろう。256GBはパソコンで動画でも撮らない限りはいらないとおもう。

最後に7から買い換えかどうかだが、iPhone8自体は7のバージョンアップといったところで、ゲームを良くプレイするなら買い換えてもいいのではないかぐらいの評価である。

ゲームとかあまりしないなら、それほどチップの凄さは体感できないのではないかと。いきなり高速になるわけではない。ゲームの処理能力を30%向上なので、待ち時間10秒が7秒に短縮されるぐらいの認識で良いと思う。

■iPhoneX

iPhoneXだが、これは10周年記念に作られた特別なスマホらしい。従来のiPhoneより高級そうなのは見ての通りだが、値段も過去最高というのは痛い。

では、、従来と何が違うのか。 Super Retinaディスプレイである。これは OLEDスクリーン、いわゆる有機ELを採用している。つまり、画質はどのシリーズよりも優れていると。さらにホームボタンが消えている。これは下側をスワイプするだけでホームに戻れるので、以前のようにホームボタンが付いていない。その場所が「液晶」となっているので広く感じると。そして、デザインは オールスクリーンディスプレイといって、ホームボタンがなくなったので液晶画面そのものが前面となっている。ほとんど前枠が見当たらない。

さらに顔認証機能付き。これは「FaceID」というのだが、つまり、自分の顔を登録しておけば暗証番号を入れずにロックが解除される。もちろん、ゲーム内のコインを買うときなどの認証なども顔認証機能でいける。今までは指紋認証だったわけだが、それをさらに顔にグレードアップした。しかも、サムスン電子のスマホとは違って写真やマスクを使ったなりすましもガードするという。これが本当ならわりと凄いと思う。でも、顔認証までしなくても、指紋認証で十分便利だと思うんだよな。管理人は指紋認証でだいたい支払いをしているが、顔認証機能が欲しいと思うことはない。因みに指紋認証は廃止されている。

後はアニマ文字か。これは動物を自分の顔と合成してメッセージを送れるというもの。そんなに使わないとおもう。

以上がiPhoneXの気になる仕様である。管理人の私的な評価であるが、そこまで大きな違いはない。ネットでも買う人と、買わない人に分かれた印象である。値段が高いというよりはそれほど欲しいという仕様ではないという意見が多い。実際、顔認証が必要かと言えば、いらない。ホームボタンが消えているのでスライドさせるのが面倒。ホームボタンで一発で戻れる方が良いだろう。あと、イヤホンジャックも消えたまま。

そういった意味で画像や処理能力は上がっていても、旧来のiPhoneでいいというのが管理人の結論だ。

管理人はiPhoneSEが凄く気に入っていて、このゴールドがくるのを半年入荷待ちでiPhone7がでる直前ぐらいに入荷知らせを受けて交換した。しかも、このiPhoneSEは今、4万円ぐらいで買えるのでお得だと思う。普通にこっち買って、「iPhoneSE2」まで待つのも手だと思う。

ただ、液晶が小さいと思うかも知れない。今の主流は液晶が大きいが多い。管理人はポケットに入らないのは困るので小さい方が良いのだが。

■サムスン電子やLG電子のスマホとの比較

ここからはサムスン電子のギャラクシーノート8と比較して、今回の新型iPhone8とiPhoneXがどこまで売れるかといったところ。結論からいうと従来より大きな差は開かないと思われる。管理人はiPhoneをずっと使っている消費者がそれほど買い換えたいと思うほどのものがないというのが1つの理由。

後、10周年を記念している割には「iPhoneX」だけのとびっきりの仕様が欲しかった。顔認証機能なんかではなくて、もっとわくわく出来るような機能があれば良かった。便利なセキュリティーなんて所詮、二の次。ロックさえ外れなければ問題ない。指紋認証でも十分便利である。

後、イヤホンジャック機能がないのもマイナス。ブルトゥース対応だとワイヤレスイヤホンだと充電してないことがあって、音楽聴けないこともあったりする。

サムスン電子のギャラクシーノート8の性能を見たがそれほど大きな違いはない。Sペンがかなり強調されているのだが見た感じでそこまで凄いとは思えなかった。

他にも、 LGエレクトロニクスのV30というのがあるのだが、これはカメラ性能が良いそうだ。3社、それぞれ強みをアピールしている。どれが売れるかは消費者次第といったところ。ただ、ギャラクシーノート8は結構売れると思われる。管理人がiPhone贔屓だとしてもだ。また、韓国でのiPhone8やiPhoneXの発売日は12月らしい。日本の方が速いのでギャラクシーノート8がそれまでどこまで韓国で差を付けるかは注目したい。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)
18日 2418.21 1126.60 675.87 2145億←)サムスン電子262万4000ウォン…4.13%
19日 2416.05 1131.30 674.48 -1436億
20日 2412.20 1128.30 668.05 -1880億
21日 2406.50 1132.70 661.11 -1880億
22日 2382.53 1136.70 647.58 307億←サムスン電子265万ウォン…0.38%↑

今週の韓国市場はもう市場が北朝鮮リスクになれたのかと強きといえる。世界的に株高だったこともあり、KOSPIは2400を回復している。サムスン電子は260万超えという。

日経平均株価も2万を回復していた。北朝鮮リスクがなければもっと株高になるとおもうのだが、実際、朝鮮半島有事の緊張は高まっている。管理人は12月に開戦するんじゃないかと考えているのだが、それまでには解散総選挙もあるので日本の方も忙しいだろう。

後、ハリケーンの対策などが評価されて、トランプ大統領の支持率が40%に回復している。しかし、これはかなり偏向されているので、隠れ支持者はかなり多いだろう。なぜなら、トランプ大統領の支持率は30%以下には一度もさがってないのだ。つまり、トランプ大統領のやっていることは従来の支持者に信頼があるということ。さらに、トランプ大統領は国連で日本の拉致問題に言及したことで日本人の心をわしづかみにした。トランプ大統領に否定的だった日本人も多いわけだが、これでかなり信頼を得たのではないだろうか。

以上。今週もこれで終わる。次回の予定だが、来年2月の開催予定の平昌五輪が北朝鮮情勢によってボイコットを示唆する国が出てきた。ドイツ、オーストリア、フランスといった欧州勢である。今週でさらに増える可能性もある。ということで次回は残り3ヶ月少しとなる韓国の平昌五輪の最新情報を追う予定だ。

第293回「THAAD配備による中国紙「キムチを食べて混迷」「北朝鮮と同じで度が過ぎている」など痛烈批判!

第293回「THAAD配備による中国紙「キムチを食べて混迷」「北朝鮮と同じで度が過ぎている」など痛烈批判!

■バックナンバー宣伝文

実際、韓国は北朝鮮に核実験されたり、ミサイル飛ばされても人道的支援といいながら、800万ドル(約8億円)送るらしい。その行為に北朝鮮は1発33億円のミサイルを飛ばしてくれた。心底、馬鹿らしい。

でも、環境影響評価は1年かかるはずなのに、臨時配備はすぐにできるという謎設定。いくら蝙蝠外交でもここまで露骨にしてしまえば、米国も中国との関係も悪化するだけである。もう、ここにロシアと日本入れて四面楚歌なわけだが。国民がいつロウソクを持ち出してデモをすることになるのか。管理人は3年以内だとおもっているが、ここまで酷いと支持率さがるのは速いかもしれない。

配信日:2017年9月18日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

管理人のサイト→http://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/

今週の韓国経済のメルマガはTHAAD配備が完了したことによる中国紙の反応である。中国紙には厳しい検閲がなされているので中国政府が意図しないことを書くことはほとんどできない。

中国紙の批判=中国政府の声といってもそこまで間違いではない。だからこそ、その批判によって中国がどれだけ激怒しているかを知ることができる。

■ 中国共産党の機関紙「人民日報」の姉妹紙「環球時報」は7日付の社説

まず、環球時報の7日の社説には「THAADは北朝鮮の核兵器のように地域の戦略的バランスを壊す『悪性腫瘍』になるだろう」と述べている。つまり、癌のような病気に例えるほど酷いことをしたという批判である。しかし、痛烈な批判はこれだけでなく延々と続く。

>「THAAD配備を支持する韓国の保守主義者たちはキムチを食べて混迷しているのか」
「中露の両大国が反対しているTHAADを配備する韓国は、お前たちが『度が過ぎる』と言って批判している北朝鮮と同じぐらい度が過ぎている」
「THAAD配備によって、韓国は最後まで残った一抹の自主性まで失ったまま、北朝鮮の核危機および大国間の勢力争いの中を漂う浮き草に転落するだろう」

「韓国は北朝鮮の核の人質になっただけでなく、中露の戦略的ターゲットになったのだから、寺と教会だらけの韓国はたくさん祈っておけ」 <

( http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/07/2017090703474.html)

これだけの非難が一紙から出てくることに中国政府が激怒していることが伺い知れる。もう、断交も辞さないような強い批判なわけだが、ここからは全て中国のターンである。まず、10月に韓中通貨スワップ協定の期限がある。韓国は日中韓での会談に提案もされていない通貨スワップ協定について話しあおうとして、中国側にスルーされた。今も延長の協議は継続中らしいが、ほとんど延長はない。もしくはとんでもない条件付きになるだろう。

韓国にとって中韓通貨スワップ協定は必要だが、外貨準備高を3兆ドルほど所有する中国にはいらないものである。明らかに韓国支援だった。それは日韓通貨スワップ協定も同じだった。韓国がいつも頼む側なのに立場というものをわきまえない。THAAD配備しておいて、なんで中国に延長交渉ができるのか、不思議でならない。

■四面楚歌の韓国、蝙蝠外交はまだ続けて

また、中国がダメなら日本にすり寄ろうとしてくるが、日本は日韓慰安婦合意をまったく履行しない韓国との経済協定など無駄である。慰安婦像を撤去しない限り、韓国との経済交渉はないということだ。最近は、韓国の外交部は慰安婦問題は当面の間は棚上げして議論しないとかいいだしたが、そもそも、不可逆的、最終的に解決しているのに議論する理由がないという。履行もしない。破棄もしない韓国に日本はさらなる経済制裁をするべきだろう。

そういえば、安倍総理が近日、解散総選挙をするという話がニュースになっているのだが、この期間中に支持率あげるために韓国に経済措置でもやれば支持率は爆上げなんだろうが、そんなことしなくても民進党は例の不倫問題、都民ファーストは準備不足。共産党は北朝鮮への対策は何もない。自民の圧勝は確定している。北朝鮮有事が12月辺りといわれている中、選挙をやって12月までに体制を整えておくということかもしれない。

韓国の文在寅大統領がTHAAD配備を急いだ理由として考えられるのは米国のトランプ大統領の「物乞い国家ようだ」という発言かもしれない。未だに対話とか言い出す文在寅大統領に相当、苛立っていると思われる。

実際、韓国は北朝鮮に核実験されたり、ミサイル飛ばされても人道的支援といいながら、800万ドル(約8億円)送るらしい。その行為に北朝鮮は1発33億円のミサイルを飛ばしてくれた。心底、馬鹿らしい。

でも、環境影響評価は1年かかるはずなのに、臨時配備はすぐにできるという謎設定。いくら蝙蝠外交でもここまで露骨にしてしまえば、米国も中国との関係も悪化するだけである。もう、ここにロシアと日本入れて四面楚歌なわけだが。国民がいつロウソクを持ち出してデモをすることになるのか。管理人は3年以内だとおもっているが、ここまで酷いと支持率さがるのは速いかもしれない。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)

11日 2358.31 1130.80 655.28 -1361億
12日 2365.47 1128.50 660.05 -1824億
13日 2360.18 1128.50 659.09 -299億
14日 2377.66 1132.60 665.41 -2025億
15日 2386.07 1131.70 671.30 -889億←北朝鮮ミサイル発射

今週も北朝鮮が国連安保理の全会一致での制裁決議に反発してミサイルを撃ってきた。2度目のJアラートが東北に鳴り響いたそうだ。グアムに向かって撃てない北朝鮮が唯一飛ばせるルートなら、今後もこの地域はJアラートがまた鳴るかもしれない。北朝鮮の脅威からなんとかして欲しいと思うのだが、米国に頼るしかできないのが現状だ。市場も何度もミサイル撃たれて慣れたのかそこまで大きな下げはない。外国人は投げ売りしているのにKOSPIは高いままである。

以上。今週は終わる。次回はアップルの新型iPhone8とiPhoneXについて特集する。一体、今までと何が違うのか。売れそうなのか。サムスン電子の新型ノートの予約はどうなのかとなど見ていくつもりだ。

第292回「韓国自動車危機はTHAAD配備が影響なのか、それとも技術的なことなのか」

第292回「韓国自動車危機はTHAAD配備が影響なのか、それとも技術的なことなのか」

■バックナンバー宣伝文

外ではTHAAD配備の影響。内では裁判所の判断と二つの問題が韓国の自動車産業、いや、実はこの裁判は韓国の産業全てに影響するといわれている。誰だって給料増える方に賛成するに決まっている。そこに文在寅大統領の最低賃金の大幅引き上げ、法人税の引き上げなどの庶民受けの経済対策。韓国企業の不遇はこれからも継続する。しかし、一番不可解なのはこんな無茶な経済対策でも文在寅大統領の支持率が7割もあるてことだ。

配信日:2017年9月10日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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今週のメルマガは韓国の自動車危機について特集する。今、韓国の自動車は内外で危機的な状況にある。その二つを語る前にまず、韓国のTHAAD配備が9日に完了したことを知らせておく。新聞にも地元住民との反対もあったようだが、とりあえず、完了。これによって中国の経済報復措置はさらに激化すると予想される。

おそらく、中韓通貨スワップ協定の延長を中止にするといったことから、始めて行くと思われるが、狙われているのは韓国の旅行業だけではなく、現代自動車を初めとする自動車産業にも影響が出ている。

現代自動車の中国での販売額は例年に比べて3割ほど減少している、4月~6月の当期純利益は 48.2%減の9136億ウォンで、目に見えて危機的な状況だといえる。

ただ、これがTHAAD配備だけの影響もあるが、韓国の自動車輸出そのものが不調にある。相次ぐ不正発覚によるリコールなどもあり、現代自動車のブランド価値は半減している。さらに、中国の自動車技術も向上しており、韓国との技術差もほとんどないという。

実際、管理人はTHAAD配備への経済報復措置は、いらなくなった韓国企業を追い込む口実に使われているのではないかと考えている。すでにTHAAD配備への損失は200億ドルにもなると言われているのだが、あくまでも今の経済報復措置だけの話である。ここから現代自動車を初めとする自動車部品メーカーが狙われると、韓国の自動車危機は目前に迫ってしまう。

本当の理由はどうであれ韓国はTHAAD配備で中国から嫌がらせを受けることは間違いない。それが自動車産業に波及するのも時間の問題だろう。さらにこれを読んで頂きたい。

>中国政府が現代自動車と北京自動車間の摩擦を煽るような動きが見られている。2社の合弁会社である北京現代の部品納品単価引き下げおよび協力会社交替などを巡る不協和音が高まっているためだ。中国のTHAAD(高高度ミサイル防御体系)報復が度を越えているという批判も出ている。

 http://japanese.joins.com/article/205/233205.html?servcode=300&sectcode=300)

中央日報の記事である。仮に現代自動車と北京自動車間の合併が解消すれば、現代自動車だけではなく、それに付いてきた韓国の自動車部品メーカーの大半が倒産、もしくは壊滅的な打撃を受けることになる。「韓国自動車危機」とタイトルに書いたのは決して、言い過ぎではないということだ。しかも、それだけではない。韓国の裁判所で自動車労組と争っていた例の訴訟の判決が下されたのだ。今からそれを見ていく。

起亜自の賃金巡る訴訟 一審は労組の主張認める

この裁判で労組側の言い分の一部が認められた。裁判所は4223億ウォン(約415億円)を支給するように銘じた。これは労働者側の要求の38.7%に当たるそうだ。しかも、裁判に参加していない従業員を含むと、1000億円以上にもなるという。この裁判所の判断が非常に興味深い。これを読んで頂きたい。

>会社側は労組の追加支給要求が会社の経営を困難にし、「信義誠実の原則」に反すると主張してきたが、裁判所は「労働者が当然受け取るべき賃金をこれから支給するからといって重大な脅威と見るのは適切ではない」と退けた。起亜が2008年から15年まで相当な額の当期純利益を計上したことに注目した。

( http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/31/0200000000AJP20170831001500882.HTML)

裁判所の判断は過去の7年からの判断であり、今年から厳しい情勢に置かれている自動車産業についてはオール無視である。過去の7年よりも、この先の3年以上は不調であることはほぼ確定しているのにこの判断には「情緒主義」としかいいようがない。

外ではTHAAD配備の影響。内では裁判所の判断と二つの問題が韓国の自動車産業、いや、実はこの裁判は韓国の産業全てに影響するといわれている。誰だって給料増える方に賛成するに決まっている。そこに文在寅大統領の最低賃金の大幅引き上げ、法人税の引き上げなどの庶民受けの経済対策。韓国企業の不遇はこれからも継続する。しかし、一番不可解なのはこんな無茶な経済対策でも文在寅大統領の支持率が7割もあるてことだ。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)

04日 2329.65 1133.00 650.89 66億
05日 2326.62 1131.00 648.75 -2106億
06日 2319.82 1135.40 652.69 -3269億
07日 2346.19 1129.40 658.48 707億←サムスン電子240万6000ウォン…2.38%↑
08日 2343.72 1127.50 654.29  145億←サムスン電子245万4000ウォン…2.00%

今週は北朝鮮動向で市場は荒れている。世界同時株安の影響もあったが、その中でサムスン電子が大きく上昇している。北朝鮮がどう動くかは微妙なところだが、見ている感じではそこまで韓国市場に影響はないと見ている。KOSPIもまだ2300台を保っている。しばらくは韓国市場に大きな波はないと見ても良いかと。

以上。今週はこれで終わる。次回は韓国のTHAAD配備が完了したことでの中国メディアの反応について取り上げる。激怒しているのは言うまでもないが、中々、興味深いことを述べている。