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第291回「北朝鮮が水爆実験に成功と発表→韓米制服組トップが電話会談「軍事的対応実行へ」」

第291回「北朝鮮が水爆実験に成功と発表→韓米制服組トップが電話会談「軍事的対応実行へ」」

■バックナンバー宣伝文

文在寅大統領は北朝鮮に対して最も強い懲罰を指示検討したそうだ。中身はわからない。中国も猛烈に批判している。ロシアはまだ何もしていない。日本の左翼は未だに対話とか言い出して使い物にならない。日本政府もどうするかまでは曖昧な対応である。

配信日:2017年9月3日

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今週のメルマガは予定を変更してお送りする。北朝鮮が日曜日に核実験を行った。3時半から北朝鮮の報道によるとそれはICBMに搭載できる水爆実験の成功ということ。

仮にこれが本当だとすれば、北朝鮮はICBMに水爆を載せることが可能ということになる。どこまで本当かはわからないが、核実験を行ったというのは地震の大きさから世界中が観測している。日本政府も認めている。

さて、一連の核実験からずっとニュースを追っているのだが、一番気になる米国やトランプ大統領が沈黙している。洪水の対処に忙しいのかもしれないが、核実験は明らかに米国が述べていた「レッドライン」を超えている。グアムにミサイル飛ばすのやめて、脅しが効いたかとおもえば、全然、そうではなかったということだ。

そんな中、文在寅大統領は北朝鮮に対して最も強い懲罰を指示検討したそうだ。中身はわからない。中国も猛烈に批判している。ロシアはまだ何もしていない。日本の左翼は未だに対話とか言い出して使い物にならない。日本政府もどうするかまでは曖昧な対応である。

しかし、韓米制服組トップが電話会談して早期に「軍事的対応実行へ」するというニュースが飛び込んできた。

今回はメルマガの配信時間のギリギリまで粘っている。夜、遅くなって申し訳ないのだが、できるだけ情報を集めておきたいというのがあった。さて、北朝鮮の核実験で軍事的対応実行されるかどうかが今後の焦点になるわけだが、管理人はもう実行すると考えている。もう、世界中の脅威でしかないからだ。水爆と原爆では威力が数百倍異なる。落とされたら都市1つが壊滅する。核シェルターがどうとかではないだろう。

さて、20時40分頃にトランプ大統領のTwitterが投稿された。3つほどツィートがあるが、それほど今まで変わったことは述べていない。中国の脅威になるということ。北朝鮮が野蛮な国家であること。また、韓国の太陽政策を止めるべきだとも述べている。今のところ、軍事的な対応するというメッセージはないと。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)

28日 2370.30 1120.10 652.92 -603億
29日 2359.12 1125.00 653.70 -2633億
30日 2372.29 1124.20 655.00 -648億
31日 2363.19 1127.80 657.83 -571億
01日 2357.69 1122.80 661.99 762億

今週の市場は外国人が9月1日まではずっと売り傾向であっただが、ほとんどKOSPIに影響していない。ウォンの方もたいした変動はない。だが、来週は北朝鮮の水爆実験成功で株式市場は荒れると思われる。どうなるかわからないので取引は十分気をつけて頂きたい。

以上。今週はこれで終わる。次週も北朝鮮関連で動きがあればそちらを見ていくつもりだ。

第290回「就任100日を迎えた韓国の文在寅大統領は「有能」なのか、それとも「無能」なのか」

第290回「就任100日を迎えた韓国の文在寅大統領は「有能」なのか、それとも「無能」なのか」

■バックナンバー宣伝文

外交的な評価で蝙蝠外交をしていると管理人は述べたわけだが、実はこれは北朝鮮支援の観点からすれば全くぶれてないのだ。文在寅大統領の狙いが北のICBM、核弾頭を入手する目的なら時間稼ぎに協力することは間違った政策ではない。北朝鮮と協力して核を入手して何をするかは知らないが、文在寅大統領をただの無能な人物だと評価するのは時期尚早ではないかと管理人は考えている

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配信日:2017年8月27日

今週の韓国経済は就任100日を迎えた韓国の文在寅大統領について特集していく。最初に述べておくが、管理人の文在寅大統領についての評価と韓国の世論は正反対である。

管理人は毎日、韓国経済のニュースを読みながら文在寅大統領の発言や行動について見ているわけだが、その評価は30点である。これは100点満点中。しかし、実際、韓国の世論は文在寅大統領の支持率は8割もあるのだ。これを評価にすれば80点である。なんと、韓国人は文在寅大統領をここまで高く評価しているわけだ。なぜ、これほど管理人と韓国人の間に大きな乖離があるんだろうか。その論点は実は意味がなさない。なぜなら、管理人は韓国人ではないからだ。韓国人にしかわからない理由で評価されているとしか言いようがないのだ。

■外交の評価

例えば、外交で高い評価をされているわけだが、ここ100日の外交で文在寅大統領は蝙蝠外交を続けて、北朝鮮への経済制裁を支持しながらも、対話する意思をひたすら持ち続けると擁護している。

THAAD配備を環境調査で1年、導入を遅らせるとかいいながら、その数日後に臨時配備をするとか言い出す始末。しかも、北朝鮮有事において日米から、コリア・パッシング(韓国排除)の動きがあると言われているぐらいである。さらに、米韓FTAの見直しをトランプ大統領に確約させられた。今、その交渉がソウルで行われようとしている。

外交だけを見ればマイナス評価になったとしても何らおかしくない。でも、これでも外交は韓国人に評価されているのだ。韓国人って何を見ているんだろうなと管理人が首をかしげたくなる。

■経済対策の評価

このメルマガの主題でもある韓国経済でやったことについての評価も管理人はかなり低い。例えば、最低賃金を105円引き上げるという大幅な上昇。日本でも25円ぐらい最低賃金の引き上げはあったとおもうが、一度に105円も引き上げたら、雇用側はたまったものではないと。明らかにリストラや雇用減少に繋がるだろう。さらに、ここで法人税の引き上げというまた企業が苦しむ増税を行う。

これによって投資家で有名なジム・ロジャーズ氏が韓国は魅力ないと切り捨てたぐらいである。外資系の撤退フラグにもなりそうな経済対策を行っているわけだ。経済的な視点からしても、これで雇用が増えるわけでもないと。マイナス評価になるだろう。

■社会的な評価

文在寅大統領が政治パフォーマンスに優れていると管理人はこればっかりは評価せざる得ない。銀河英雄伝説で例えるなら、トリューニヒトみたいな政治家ではないだろうか。

例えば、セウォル号沈没事故への被害者遺族への謝罪である。韓国政府が悪いわけではない人災事故を、なぜか、文在寅大統領が謝罪するという。最低賃金の引き上げだって庶民には受けは良いだろう。法人税だって金持ちからいただくということで庶民にはあまり関係ない。そういった庶民的な大統領というパフォーマンスで支持率を固めているわけだ。

以上、3つ評価してきたが総括として、では、文在寅大統領は無能なのか、それとも有能なのかについて検討したい。

■赤化への道を突き進む文在寅大統領は有能である

外交的な評価で蝙蝠外交をしていると管理人は述べたわけだが、実はこれは北朝鮮支援の観点からすれば全くぶれてないのだ。文在寅大統領の狙いが北のICBM、核弾頭を入手する目的なら時間稼ぎに協力することは間違った政策ではない。北朝鮮と協力して核を入手して何をするかは知らないが、文在寅大統領をただの無能な人物だと評価するのは時期尚早ではないかと管理人は考えている。

庶民に受けの良いパフォーマンスは「赤化」への必要政策だとすれば、これも成功しているといえよう。朴槿恵前大統領がロウソクデモで弾劾されたのは北朝鮮にとって厳しい大統領であったことは言うまでもない。THAAD配備を決めたのも朴槿恵前大統領であった。ロウソクデモの背景に挺身隊や北朝鮮シンパがいることは明白である。そもそも、ソウル市自体がほぼ北勢力に乗っ取られているのではないかと最近は疑っている。そういう意味では警戒が必要だろう。無能なことをしているように見えて、実は赤化への一歩を進めているとしたら・・・この先も注目せざる得ない。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)

21日 2355.07 1139.10 641.17 -195億
22日 2365.33 1133.80 644.26 -277億
23日 2366.40 1131.80 643.71 1038億
24日 2375.84 1127.90 647.71 157億
25日 2378.51 1128.20 650.27 -287億

今週は市場を見る限りでは朝鮮半島有事への投げ売りそのものは減少している。KOSPIも2350まで下がったがそこから2378まで上がっている。外国人も買ったり、売ったりしているがその取引額は少ない。ウォンも適正レートであるし、市場の数値だけ見ても大きな変化はない。市場が動く気配があるとすれば、米国の利上げだろうが、米国の経済自体は悪くない。ただ、9月に入れば何らかの動きがあるかもしれない。

以上。今週はこれで終わる。次回は2016年、8月31日に法定管理となり、世界中に物流大混乱事件を引き起こした「韓進海運」の倒産から1年を迎える。それを振り返りながら最新の韓国海運業を見ていく。

第289回「韓中貿易 国交正常化から25年で33倍まで拡大。しかし、THAAD配備でそれも減少」

第289回「韓中貿易 国交正常化から25年で33倍まで拡大。しかし、THAAD配備でそれも減少」

■バックナンバー宣伝文

問題はTHAAD配備を中止にしない限りは、今後、中国からの交易は減少していくことになるわけだ。いくら韓国が中国に輸出しようとしてもそれを中国政府が規制してしまう。

例えば、韓国の化粧品が中国では飛ぶように売れてここ数年で高い成長を誇っているのだが、これも中国人観光客の減少で免税店が悲鳴を上げるほどの販売が低迷している。化粧品だけではない。韓国製の自動車も中国では大幅な販売減となっている。

配信日:2017年8月20日

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今週の韓国経済は例の自動車の裁判の結果がまだわからないので、予定を変更して韓国と中国の国交正常化から25年の韓中貿易について見ていく。韓国と中国は今年で国交正常化から25年を迎えており、互いに貿易を拡大させてきた。なんと25年で33倍まで拡大した。まさに韓国の成長は中国あってもの。しかし、今年から韓国のTHAAD配備によってこの韓中貿易が初めて減少となった。

問題はTHAAD配備を中止にしない限りは、今後、中国からの交易は減少していくことになるわけだ。いくら韓国が中国に輸出しようとしてもそれを中国政府が規制してしまう。

例えば、韓国の化粧品が中国では飛ぶように売れてここ数年で高い成長を誇っているのだが、これも中国人観光客の減少で免税店が悲鳴を上げるほどの販売が低迷している。化粧品だけではない。韓国製の自動車も中国では大幅な販売減となっている。

■技術的に追いつかれる韓国 注目はDRAMへの大幅な投資

ただ、この自動車の販売減はTHAAD配備の影響というだけではなく、造船もそうだが、韓国が中国に造船や自動車技術が追いつかれているわけだ。しかも、今、中国では韓国のサムスン電子の稼ぎ頭となっているDRAMやディスプレイへの大量投資を始めている。既に中国では大規模な新工場が建設されているわけだ。

いきなり、サムスン電子が窮地に陥ることはないにしても、これらの価格が下がっていくことにはなるだろう。中国が大量に生産して鉄鋼価格が世界的に下がったことは記憶に新しいわけだが、これがDRAMやディスプレイ、スマホでもそのうち起きつつあると。

ただ、これは韓国企業がやってきたことである。日本のエルピーダは円高によって倒産したわけだが、その時のDRAM価格は暴落していた。ドイツの半導体事業もそうだった。それはサムスン電子が大量にDRAMを低価格で販売したためである。つまり、中国は韓国の真似をして市場荒らすわけだ。そして、最後に勝つのは資本力がある中国企業ということになる。この流れが再び起こるわけだ。

■THAAD配備の影響で旅行業界は倒産目前

>韓国国土交通部によると、今年上半期における韓国から中国に向かう航空便利用客数が延べ約700万人と、昨年の同時期より27.5%減となった。また、清州空港、済州空港をはじめ、中国路線の割合が高い空港の利用客数も軒並み大きく減少している。

((http://www.recordchina.co.jp/b187789-s0-c10.html)

これはレコードチャイナからの引用だが、韓国に訪れる航空便利用客数がおよそ3割減となっている。他の空港も軒並み減少しているようだ。こうなってくると免税店などは空港へのテナント料が払えないそうだ。売上が減少してもテナント料は減らないようだ。

中国頼みだった韓国旅行業界は韓国旅行禁止令によって、もはや、虫の息状態。このままでは大量に倒産するかもしれないと危機感を募らせている。そして、また韓国政府が助けろという。確かにTHAAD配備は韓国政府の決定かもしれないが、それに生じた影響を全て韓国政府が補填なんてできるはずもない。しかも、この先、ずっと補填するのかという問題もある。中韓関係が良くなる兆しもないのにだ。THAAD配備への損失額は2017年の上半期だけでも既に1兆円を超えているようだ。このままTHAAD配備を続ければ韓国経済に深刻な影響を与えるのは目に見えている。

■今週の韓国市場

14日 2334.22 1139.70 629.37 -2510億
15日 お休み
16日 2348.26 1141.50 634.91 -1015億
17日 2361.67 1136.80 642.01 511億
18日 2358.37 1141.30 643.58 90億←サムスン、第2四半期DRAM売り上げ史上最高…占有率46.2%、S&P、韓国信用等級’AA’維持…展望’安定的’

今週の韓国市場は先週からの朝鮮半島有事における外国人の投げ売りが見られたが、北朝鮮が折れたことで緊張は一時的に回避された。それによってそこまで大きな動きにはなっていない。S&Pも韓国の信用等級を維持している。朝鮮半島有事の可能性は低いという見方だ。

以上。今週はこれで終わる。次回は文在寅大統領が就任してから100日目を迎えたのでそれについての管理人なりの見解を述べていこうと思う。もっとも、管理人の見解と韓国人の見解には大きな差があるのだが。

第288回「トランプ大統領の「炎と怒り」発言→北朝鮮がグアムにミサイル攻撃計画を宣言→グアム危機」

第288回「トランプ大統領の「炎と怒り」発言→北朝鮮がグアムにミサイル攻撃計画を宣言→グアム危機」

■バックナンバー宣伝文

撃ち落とせば破片が落ちるとか言い出すが、このままグアムに飛んで被害が出たらどうするんだと。しかも、これは明らかに日本の上空を飛ぶわけだから撃ち落とすことは自衛という観点からも重要だ。

日本を巻き込むなというが、既に日米同盟を結んでいる時点で日本は同盟国としてアメリカを助ける必要がある。本当に撃ち落とすかどうかは、アメリカと日本も協議していることだろう。これが集団的自衛権行使となるかはそういった議論は政治家がやればいい。まずは防衛すること

配信日:2017年8月13日

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今週の韓国経済は韓国のTHAAD配備の経済的な損失はお休みして、既にご存じの通り、トランプ大統領の炎と怒り発言で、北朝鮮がグアムにミサイル攻撃計画を宣言した。そして、トランプ大統領はグアムを100%守る。ミサイルを撃ったら反撃するとまで飛び出した。

このように朝鮮半島有事でBBC,CNN、ロイターといった世界の主要なニュースはトップで扱っている。日本メディアを管理人は見ていないのだが、PAC3を地方に配備しようとしたら、市民団体に反対されているといったニュースをネットで見かけた。

対話がどうとか述べているが、どう見ても対話している場合ではない。グアムに飛ばすなら、軌道上、日本の九州、四国地方の上空にミサイルが飛んでくる。

撃ち落とせば破片が落ちるとか言い出すが、このままグアムに飛んで被害が出たらどうするんだと。しかも、これは明らかに日本の上空を飛ぶわけだから撃ち落とすことは自衛という観点からも重要だ。

日本を巻き込むなというが、既に日米同盟を結んでいる時点で日本は同盟国としてアメリカを助ける必要がある。本当に撃ち落とすかどうかは、アメリカと日本も協議していることだろう。これが集団的自衛権行使となるかはそういった議論は政治家がやればいい。まずは防衛すること。

■グアム危機

さて、管理人がCNNを視聴していると、かなりの力の入れようで特集が組まれている。グアムの人々にそこまで大きな動揺は見られないようだ。でも、気にかけている人はいる。

グアム危機の発端となったトランプ大統領の炎と怒りの発言は最初はただの思いつきだとCNNの解説者は述べていたのだが、後から、トランプ大統領はもっと強い表現の方が良かったのかと述べているとおり、決して思いつきではないと否定している。ただ、本当に軍事行動に移すかは不透明だ。

北朝鮮次第でもあるが、今の北朝鮮が引くとは思えない。グアムにミサイルを飛ばすのか。飛ばせば休止中の朝鮮戦争が再開されるのか。非常に予断を許さない状況となっている。北朝鮮の支援国である中国も両方に対話を呼びかけているが、既に逃げ腰モードである。アメリカと本気で戦争しても中国が勝てるわけない。ロシアもそこまで強くアメリカを批判していない。朝鮮戦争の再開で各国がどう動くのか。既に様々な軍事的なシナリオが作成されていることだろう。

■韓国経済への影響

朝鮮半島有事が緊張感を増す中、今週は一気にKOSPIが減少している。そして、代わりに軍需産業株が上昇しているようだ。といっても、まだまだKOSPIは高い。今週の韓国市場の動向を見てみよう。

07日 2398.75 1127.10 648.39 -934億
08日 2394.73 1125.10 651.67 803億
09日 2368.39 1135.20 642.87 -2586億←朝鮮半島有事の緊張感
10日 2359.47 1142.00 640.04 -2587億
11日 2319.71 1143.50 628.34 -6497億←外人8千億売り爆弾に2,320線下へ墜落

今週はこのようになった9日からのグアム危機、朝鮮半島有事が緊張感ということで外国人は一斉に逃げ始めた。来週もおそらくこの動向は続くと思われる。でも、2300あるので慌てる段階ではない。ただ、管理人は韓国経済が好調なのはサムスン、ハイニックスといったDRAM関連だけで、後は自動車や造船といった産業は軒並みダメということを知っている。全体的に見るとまだまだ厳しいだろう。

以上、今週はこれで終わる。来週は韓国自動車危機というのが17日に迫っているのだが、それがどうなるかは次のメルマガ配信までには結果は出ていると思う。韓国の現代自動車・起亜自動車の労組が賞与に賃金を含めるかどうかの裁判を争っている判決が17日にある。おそらく、それを特集すると思うのだが、もし、グアムにミサイルが飛んでいたらそっちになるかもしれない。

第287回「残り180日を切った韓国平昌五輪 しかし、問題だらけで本当に開催できるかすら怪しい」

第287回「残り180日を切った韓国平昌五輪 しかし、問題だらけで本当に開催できるかすら怪しい」

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しかし、万が一にも北朝鮮がのってきたら、一部の選手は北朝鮮に出かけることになる。そのまま人質される恐れもあるので、もし、そうなれば日本人選手はボイコットするべきだろう。平和の祭典とIOCは歓迎しているが、毎週のように日本海にミサイルを発射してくるような国と平和などあるわけないのだ。しかも、日本には北朝鮮に浚われた拉致被害者の問題が未解決のまま放置されている。

配信日:2017年8月6日

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今週の韓国経済のメルマガは来年の2月に開催予定の韓国平昌五輪についての最新事情を紹介していく。残り、200日を切って韓国平昌五輪の近況が色々と出てきたわけだが、その内容は韓国平昌五輪を失敗を「予言」するものばかりである。

そもそも成功とは何かという問題がある。だから、最初に定義付けておく。平昌五輪の成功条件は無事に開催されて、韓国の国家ブランドの向上と外国人観光客の増加による地方経済への貢献とする。この2つが上手くいけば成功と見るように定義付けるわけだが、残念ながらその2つの条件を満たせるような近況ではない。

■北朝鮮との南北分散開催

平昌五輪は大きく分けて、政治と経済への視点で語ることができる。

他にも五輪なのでスポーツの分野で日本人選手の活躍とメダル獲得数はどうかなどの話題もできなくはないが、文在寅大統領が突然、北朝鮮との「南北分散開催」を提案したことで、韓国平昌五輪は大きく国際政治への影響が高まった。だが、今のところ、北朝鮮が韓国の提案を受け入れるようなそぶりは全く見せていない。

しかし、万が一にも北朝鮮がのってきたら、一部の選手は北朝鮮に出かけることになる。そのまま人質される恐れもあるので、もし、そうなれば日本人選手はボイコットするべきだろう。平和の祭典とIOCは歓迎しているが、毎週のように日本海にミサイルを発射してくるような国と平和などあるわけないのだ。しかも、日本には北朝鮮に浚われた拉致被害者の問題が未解決のまま放置されている。

日本の事情を考えても、北朝鮮との南北分散開催なんてものは到底受け入れられるものではない。そういった意味で北朝鮮がのってこないのは日本人にとってはありがたいのかもしれない。

■宿泊客に通常の10倍の宿泊費を要求するホテルや民宿

平昌五輪には世界中からメダルを狙って国の代表選手が出場するわけだが、当然、その選手たちは今、必死に宿泊できるところや、記者会見ができる施設を探している。しかし、そのような外国人にとって平昌五輪の近くで宿泊する場所が確保するような確立されたシステムがない。英語やフランス語の案内ですぐにホテルの予約が確保できるようなことは一切ない。つまり、彼らは韓国人の通訳を雇って、韓国人のホテル経営者にその時期に部屋を借りたいことを告げるわけだ。

しかし、人気の場所はすぐにいっぱいになってしまう。でも、なんとか場所を取りたいために、通常価格と10倍以上といった高額な宿泊費でも払うことになるわけだ。しかも、それが平昌五輪の前後、1ヶ月というのだから、ホテルにとってはまさに最高の稼ぎ時といってもいい。

それで1ヶ月いくらになるのか。

■宿泊費の例

オフシーズン:4万~6万ウォン

ピーク時:8万~15万ウォン・・・2倍~2.5倍

平昌五輪:50万~60万ウォン・・・10倍~12.5倍

これは1泊の値段である。つまり、日本円だと5万~6万円の宿泊を払うわけだ。これが1ヶ月として180万である。こんなぼったくり価格で誰が平昌五輪を観戦に行くのか聞きたいところだが、実際はそれでも客はいっぱいなのだ。

例えば、レコードチャイナによると、>ノルウェーの選手団との契約を進めているというカフェの関係者は「自国記者団とのインタビュー場所や休憩スペースとして使用するようだ。25日間使用する条件で、3000万ウォン(約300万円)で契約を進めた」と述べている。また江陵の結婚式場関係者は、「昨年からヨーロッパ、日本などの選手団関係者からの連絡が絶えない。宴会場(100坪)を借りて、休憩と簡単な食事場所として使う考えのようだ」と語った。<

( http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=163314 )

外国人選手の関係者にとって宿泊場所の確保はどうしても必要。だから、こんな契約でも飲んでくるのだ。それが韓国人の観戦者を平昌五輪から遠ざけている原因にもなっている。外国人の金払いが良ければそっちと契約するのは商売するなら当たり前のことだ。

平昌五輪に来てくださいといいながら、行ったとしてもぼったくり価格。これは、ホテルと宿泊施設だけに限った話しではないだろう。平昌に近い場所なら同じようなぼったくり価格にしていると思われる。日本でも多少、会場と会場の外で自動販売機のジュースが高くなることはあっても、130円のジュースが500円とかにはならないだろう。食べ物と同じだと思う。しかし、韓国は違う。おそらく街あげてのぼったくり価格で外国人観光客を出迎えるはずだ。でも、こんな国に再び訪れようと考える外国人観光客はいるだろうか。否。いるわけないのだ。これが平昌五輪の成功の条件を満たすことがまず不可能な理由の1つである。だが、さらに不可解なのが韓国人の反応なのだ。

韓国国民の64%が、平昌冬季オリンピックが成功的に開催されると展望している

なんと、韓国国民の64%が韓国平昌五輪が成功的に開催されると展望している。何を言っているのか理解できないと思うが、管理人にも難しすぎる。しかも、国民の50%がICBM完成させた北朝鮮が参加すればオリンピック開催に肯定的な影響をもたらすと考えているそうだ。まさに開いた口が塞がらない。

このように韓国平昌五輪の現状を見てきたが、韓国に観戦へ行くなら他の用途にも利用できる大型テレビを購入して、ポップコーンを片手に家で観戦したほうがましだろう。

■今週の韓国市場

24日 2451.53 1114.00 677.32 -1657億
25日 2439.90 1115.30 670.47 -3441億
26日 2434.51 1121.80 667.22 -3515億
27日 2443.24 1112.80 666.48 -2108億
28日 2400.99 1122.10 652.95 -5611億

31日 2402.71 1119.00 650.47 -2522億
01日 2422.96 1121.30 653.12
02日 2427.63 1124.00 657.52 1347億
03日 2386.85 1128.80 643.09 -4026億←KOSPI2400割れ。法人税の引き上げなどで
04日 2395.45 1125.00 641.58 -1629億

先週、メルマガはお休みだったので2週間分を掲載しておく。8月1日の外国人売買動向は探しても見つからなかった。ご了承いただきたい。

さて、先週からかなりの外国人が投げ売りしていることがわかり、それに釣られてKOSPIが下がっている。2400割れたのは文在寅大統領が法人税の引き上げるなどを明言したため。金持ちから税収入を増やすという。当然、外資からすれば税金をさらに払うことになるので経済的には悪材料となった。でも、まだ2300もあるのでまだまだ高い。今後、外資の逃げが加速化すると思われるが、どの程度を引き上げるかといったことはまだわからない。

以上。今週はこれで終わる。さて、来週だがここらで一度、韓国のTHAAD配備での経済的な損失についてまとめておくのも良いと考えている。では、次回も楽しみにして欲しい。

第286回「文在寅政権は前科者だらけ!?5大不正者は採用しない公約は守られず」

第286回「文在寅政権は前科者だらけ!?5大不正者は採用しない公約は守られず」

■バックナンバー宣伝文

このように文在寅政権の高位公職者も結局、韓国人である以上は前科を免れない。それでも登用しなければいけないのは文在寅政権は少数与党であることに他ならない。つまり、野党が人事に口を出しているわけだ。そして、野党が反対したら通らない

配信日:2017年7月23日

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今週の韓国経済は文在寅大統領が5月9日に就任してから、2ヶ月以上経過したこともあり、高位公職者の人事を始め、様々な政策が提言されている。そこで、韓国内での動きを見ていく。

興味深いのは文在寅大統領が自ら公約で朴槿恵前大統領の政権と違う、クリーン差をアピールするために5大不正を行った者は登用しないという発言。しかし、現実では前科者だらけという人事となった。その辺りを今回は特集する。

■5大不正とは

文在寅大統領の掲げる「5大不正」とは、「兵役逃れ」「不動産投機」「脱税」「論文盗作」「偽装転入」の5つ。抵触した人物は高位公職者(日本でいう閣僚)から排除すると宣言した。しかし、現実は真逆である。

■偽装転入の疑惑

例えば、 偽装転入の疑惑なら、李洛淵(イ・ナギョン)首相候補、康京和(カン・ギョンファ)外相候補、キム・サンジョ公正取引委員長候補の3人 。本来なら彼らが高位公職者になることはなかったはずだ。

特に、康京和(カン・ギョンファ)外相候補は、 娘の高校入学のため親戚の家に転入したと国会で説明していたのだが、その調査を行ったところ親戚の家ではなく校長の自宅だったという。 つまり康氏は国会で偽証を行ったわけだ。さらに脱税の容疑まであるという。

■不動産投機

次に不動産投機に該当するかもしれないソ・フン。ソ・フン氏は国家情報院長に指名されているのだが、 民間企業から毎月約1000万ウォンの顧問料を受け取っていたことや不動産賃貸業も営んでいたことがわかった。

韓国では不動産投機は主婦でもする人気ある投資であるのだが、それをしていた人物がぎりぎり5大不正には抵触しないが、国家情報院長というのはどうなんだという。

朝鮮日報はこれらの5大不正をしている人物の雇用について「ブーメラン」と述べたが、実際、韓国人で「前科がない」てことの方が奇跡に近い。最初から5大不正の排除なんてことはできなかった。それが韓国社会の現実である。

■過去に交際相手の印鑑を偽造して勝手に婚姻届を提出したストーカーが法相候補

これは本人が辞退したのだが、過去に際相手の印鑑を偽造して勝手に婚姻届を提出した安京煥ソウル大名誉教授。文在寅大統領が法相に指名したら、過去のスキャンダルを暴露されて謝罪に追われた。しかし、どういう思考をすれば交際相手の印鑑を偽造して勝手に婚姻届を出せるのか。韓国人のやることは日本人には理解できない。

以上。このように文在寅政権の高位公職者も結局、韓国人である以上は前科を免れない。それでも登用しなければいけないのは文在寅政権は少数与党であることに他ならない。つまり、野党が人事に口を出しているわけだ。そして、野党が反対したら通らない。

康京和(カン・ギョンファ)外相みたいに慰安婦問題だけしか精通していないのを強制採用するなどもあったが、やはり、何度もやるのは難しいようだ。新政権が発足してから2ヶ月、未だに全ての人事は終わっていない。

■今週の韓国市場

17日 2425.10 1128.30 659.89 -387億
18日 2426.04 1123.10 664.02 -2140億←コスピ、終値基準史上最高値再更新
19日 2429.94 1120.60 671.53 -1118億
20日 2441.84 1125.50 676.51 665億←韓国当局、ドル買い介入のもよう~ウォン5週間ぶり高値
21日 2450.06 1118.20 676.60 2840億

今週の韓国市場はKOSPIが2450と過去最高値を超えて絶好調だった。しかし、その反面、ウォンが値上がりして、韓国当局がドル買い介入をしたと市場筋が伝えている。実際、ここまで為替が安定しているのは毎日、スムージングオペレーション(微調整介入)を続けているだろうと管理人は考えている。

なぜなら、輸出が好調なら普通は通貨の価値は上昇するから。KOSPIが過去最高を超えていて、ウォンはここ数年でたいした動きがない。どう見ても無理に安定させているとしか思えない。

以上。今週は文在寅大統領の高位公職者の人事を見てきた。前科者だらけの政権に既にクリーンなイメージはない。だが、まだ支持率は80%以上ある。韓国メディアの言うハネムーン期間は100日。もうすぐ、それが過ぎようとしているのだが、再び、ソウルにロウソクの灯りが見られるのはいつのことか。数年以内だと思われる。

さて、次回の予定だが、色々とネタが尽きない韓国経済ではあるが、開催まで200日と迫った平昌五輪の最新ニュースを見ていくので楽しみにして欲しい。

第285回「現代自動車の上半期の損失は5000億円!THAAD配備で中国輸出が大不振で4割減」

第285回「現代自動車の上半期の損失は5000億円!THAAD配備で中国輸出が大不振で4割減」

■バックナンバー宣伝文

日本ではあまり話題になってないが、先日、日本とEUはEPA交渉の大筋に合意した。このEPA交渉でワインやチーズの関税が取り払われて安く輸入できるようになるのだが、実は自動車関連で二つも大きな取り決めがある。

一つは乗用車は8年目に関税を撤廃する。現在は10%らしい。そして、もう一つは自動車部品(ギヤボックスの現行税率3.0%~4.5%,乗用車タイヤの現行税率4.5%,エンジン関連部品の現行税率2.7%等)に関し,貿易額ベースで92.1%の即時撤廃で合意した。

配信日:2017年7月16日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

管理人のサイト→http://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/

今週の韓国経済は韓国の現代自動車について特集する。

現代自動車といえば、サムスン電子に並ぶ韓国の大企業なわけだが、ここ数年でサムスン電子との差は桁違いに拡大した。もはや、サムスン電子にかかれば現代自動車すら相手にならない。株価は15倍ほど差が付いているし、営業利益だって過去最高益をたたき出すサムスン電子に対して現代自動車は振るわない。しかも、自動車生産台数ではメキシコにも抜かれそうだという。

韓国の主要産業である韓国の自動車はもはや、中国に技術も追いつかれてその栄光は過去の遺物になりつつある。さらに韓国のTHAAD配備に中国の経済報復措置によって中国での輸出も大不振。全体の損失額は上半期で5000億円となった。

THAAD配備のせいにしているが、実際は米国での韓国の自動車シェアは落ちているので、明らかにそれ以外のことも原因だろう。相次ぐ不具合でのリコール。カタログで燃費水増し疑惑。そういったことを続けているうちに米消費者にすら相手にされなくなってきたのかもしれない。しかし、現代自動車を陥れる不安材料は何もTHAAD配備や中国との技術差だけではない。それは世界災凶の現代労組と日本とEUのEPA交渉である。では、それら二つを見ていこう。

■世界災凶の現代労組は6年連続ストライキで賃上げ要求

韓国の現代自動車に存在する労組は世界災凶と呼ばれるほど質が悪い。ストライキしてても給料がもらえるので労働者にとっては天国のような環境かもしれないが、経営者にとっては地獄そのものである。

現代自動車の上半期だけを見ても、輸出も中国の経済報復措置で大幅減。新興国に望みを託すものの、いつもストライキを起こされて工場の生産がストップして多額の損失を被る。

昨年の現代自動車のストライキでの損失は2900億円である。しかも、暫定合意をしていたのになぜか、組合投票でその意見が通らなくてストライキを始めるという徹底ぶり。

毎年、増え続ける給料。今年も30%アップを要求しているようだ。5000億円の損失なんて現代労組にとってはたいしたものではないらしい。しかし、どう見てもたこが自分の脚を食べているようなものなので、現代自動車がさらに低迷すれば駆逐される。もっとも、韓国の労働組合は買収されたら、今度はその企業にストライキを決行するので寄生とかではないな。新しい宿主でさえ殺しにかかるのだ。だから、韓国の企業を買収するような外国人投資家はいないのだ。

■日本とEUのEPA交渉

日本ではあまり話題になってないが、先日、日本とEUはEPA交渉の大筋に合意した。このEPA交渉でワインやチーズの関税が取り払われて安く輸入できるようになるのだが、実は自動車関連で二つも大きな取り決めがある。

一つは乗用車は8年目に関税を撤廃する。現在は10%らしい。そして、もう一つは自動車部品(ギヤボックスの現行税率3.0%~4.5%,乗用車タイヤの現行税率4.5%,エンジン関連部品の現行税率2.7%等)に関し,貿易額ベースで92.1%の即時撤廃で合意した。

乗用車は8年かかるが、自動車部品は合意したらすぐに撤廃なのだ。これで日本の自動車部品が欧州に輸出しやすくなる。韓国の自動車にとっては非常に脅威である。しかも、外務省の資料によるとこれはTPPや韓国とEUのFTAより、譲許内容を上回る水準だという。

 

<自動車部品の即時撤廃率>
-日EU:品目数:91.5%,輸出額:92.1%
-TPP:品目数:87.4%,輸出額:81.3%
-韓EU:品目数:92.7%,輸出額:90.2%

http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000270758.pdf)

このEPA資料は新聞では書かれていないことがかなりある。投資や決済に関わっているなら読み込んでおくといいかもしれない。まだ正式には決まっていないが、発行すれば日本はEUという巨大な市場との大きな取り決めをしたことになる。

以上。世界災凶の現代労組と日本とEUのEPA交渉。この二つは韓国自動車業界にとっては大きな打撃を与える悪材料となる。さらに中国との技術差の解消。THAAD配備問題。メキシコなどの他国の追い上げ。数年後、造船のように経営危機に追い込まれる可能性だってなくはない。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)

10日 2382.10 1149.50 657.86 -568億
11日 2396.00 1151.10 656.01 1009億
12日 2391.77 1145.10 651.10 868億
13日 2409.49 1136.30 652.69 3467億←史上最高値締め切り、サムスン電子252万8000ウォン…1.36%↑
14日 2414.63 1133.30 654.11 -93億

今週の韓国市場はKOSPIが2400を超えて過去最高値となった。サムスン電子も250万とますます上昇している。今の韓国市場はサムスン電子が引っ張っているので非常に強い。ただ、DRAMが好調ということでここまでKOSPIが上がるのかは不思議に思っている。

以上。今回でこれで終わる。次回は文在寅大統領の人事を見ていく。文在寅大統領は5大不正を行った者を採用しないとか述べていたが、その人事は誰もが犯罪歴の持ち主だった。中々の人材が勢揃いしているのでネタになると思われるので取り上げて行く。楽しみにして欲しい。

第284回「韓国の造船は世界シェア1位。完全復活かと思いきや造れば作るほど3億円の赤字受注!?」

第284回「韓国の造船は世界シェア1位。完全復活かと思いきや造れば作るほど3億円の赤字受注!?」

■バックナンバー宣伝文

韓国の造船は昨年は酷い有様だったが、世界経済の回復と原油価格の高騰により、中東諸国の購買力が復活して、韓国の造船受注が一気に増えた。なんと上半期の受注で韓国勢が34%を占めて、日本と中国を抑えて世界でトップとなった。

造船・海運市況を分析する英クラークソンによると、韓国の造船所の1~6月(6月28日まで)受注量を256万CGT(標準貨物船換算トン数)と集計した。昨年同期の2倍以上に増えたという。

配信日:2017年7月9日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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今週の韓国経済は韓国の造船について特集していく。造船といえば、昨年は韓国造船危機と言われるほど、深刻な不況を迎えていた。

韓国造船ビッグ3の1つ「大宇造船海洋」の構造調整が決定し、韓国政府の支援を受けるほどだった。そして、2兆円というばく大な支援で大宇造船海洋は倒産を免れたのだが、実際は持ち直せたのか。とりあえず、良いニュースと悪いニュースを紹介しよう。

■ 今年の上半期受注 韓国勢が34%占め5年ぶりの世界トップ

韓国の造船は昨年は酷い有様だったが、世界経済の回復と原油価格の高騰により、中東諸国の購買力が復活して、韓国の造船受注が一気に増えた。なんと上半期の受注で韓国勢が34%を占めて、日本と中国を抑えて世界でトップとなった。

造船・海運市況を分析する英クラークソンによると、韓国の造船所の1~6月(6月28日まで)受注量を256万CGT(標準貨物船換算トン数)と集計した。昨年同期の2倍以上に増えたという。

これだけ見たら韓国の造船業は完全復活かと思うのだが、実際は中国に勝つほどの投げ売り価格での受注だった。では、悪いニュースを見ていこう。

■1隻あたり32億ウォンの赤字

朝鮮日報によると、 今年上半期に韓国の造船所が受注した船舶が1隻当たり32億ウォン(約3億1400万円)の赤字受注だったことがわかった。これによって韓国の造船業は営業赤字は避けられないという。つまり、船舶価格は下がっていると。実際、受注には幅広い金額があるので一律、全てが赤字受注とは言わないが、明らかに利益を度外視した受注で世界シェア1位を獲得したとしか言いようがない。

では、どうしてこんな愚行をしでかしたのか。管理人の推測では造船業は多額の政府支援を受けていたので、それによって復活したという印象を与えるためだろう。支援を受けて赤字でした。受注は全くないとはいえない。実際、2016年はほとんど受注がなかったことで追い詰められていたわけだ。

これによって中身の知らない韓国人は造船業は完全復活したとか思い込むかもしれない。しかし、赤字受注で世界シェア1位になったところで政府支援をさらに増大するだけである。そういった意味で1隻あたり3億円の赤字というのは酷い。造れば作るほど赤字は大きくなる。でも、仕事がないよりはましという判断もできる。

■造船業はたくさんの仕事と関わりがある

造船業の仕事がなくなれば、船の部品を作る子会社、その街の飲食やコンビニなども儲からないためだ。大きな仕事にはたくさんの人出を使う。人出が増えればお腹が空くという。風が桶屋が儲かるという論理である。ただでさえ少ない内需をこれ以上は冷やさないためには赤字でも仕事するほうがいいかもしれない。

そういった意味では大宇造船海洋に潜水艦や軍艦などの造船依頼を韓国政府がしたのは支援としては正しいだろう。ただ、それが役に立てばいいのだが。韓国の造船が復活したかの判断は今年だけでは難しい。造船というのは何年もかかる仕事が多いためだ。つまり、ここ数年での実績が重要となる。2016年がどん底だとしても、2017年の下半期、2018年はどうなるのか。ゆっくりと観察していきたい。

■今週の韓国市場

03日 2394.48 1146.90 660.97 1050億
04日 2380.52 1150.60 656.19 -1929億
05日 2388.35 1150.50 661.54 -87億
06日 2387.81 1157.40 663.79 2175億←サムスン電子240万3000ウォン…1.01%、日-EU EPA合意、韓国産自動車ヨーロッパ輸出に支障憂慮
07日 2379.87 1154.30 663.77 -1394億 サムスン電子営業利益アップル・インテル越える
サムスン電子第2四半期売り上げ60兆ウォン…分期売り上げ60兆ウォン初めての突破(速報)
サムスン電子第2四半期営業利益率23.3%…史上最高値(速報)
サムスン電子第2四半期営業利益14兆ウォン…史上最大実績(1報)
ギャラクシーS8販売好調…サムスン電子モバイル部門も生き返った
LG電子第2四半期営業利益6千641億ウォン…昨年より13.6%↑

今週の韓国市場はサムスン電子の売上が凄いのと1150ウォンと少しウォン安になってきたぐらい。相変わらず、KOSPIは絶好調と言える。サムスン電子の業績はDRAMと有機EL需要が高まっていて、アップルだけの受注でも数千万という単位になるのでそれほど驚きはしない。さらにギャラクシーS8販売好調のようで、ここ数年は快進撃が続くのではないかと。

以上。次回は韓国の自動車の最新の情報について特集する。上でも少し触れたが日本で欧州とのEPA交渉の枠組みがだいたい決まったようで、自動車や自動車部品の関税が安くなり、欧州にも進出しやすくなる。当然、韓国企業に打撃となる。そういったニュースと最新の状況を解説する。

第283回「米韓首脳会談、文在寅大統領はトランプ大統領の完全な言いなりに THAAD配備を確約して米韓FTAの見直しにも合意」

第283回「米韓首脳会談、文在寅大統領はトランプ大統領の完全な言いなりに THAAD配備を確約して米韓FTAの見直しにも合意」

■バックナンバー宣伝文

管理人はこの米韓首脳会談に非常に注目していたのだが、結果だけ述べればトランプ大統領の完全な言いなりである。文在寅大統領はトランプ大統領に媚びを売るためにサムスン電子の新工場を造り、数百億ドルを投資するなどの手土産を片手に韓国に有利に事を運ぼうとしたのだが、全て失敗に終わった。

配信日:2017年7月2日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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6月30日、訪米していた韓国の文在寅大統領とアメリカのトランプ大統領との初の米韓首脳会談が開催された。

管理人はこの米韓首脳会談に非常に注目していたのだが、結果だけ述べればトランプ大統領の完全な言いなりである。文在寅大統領はトランプ大統領に媚びを売るためにサムスン電子の新工場を造り、数百億ドルを投資するなどの手土産を片手に韓国に有利に事を運ぼうとしたのだが、全て失敗に終わった。

THAAD配備を確約させられたあげく、米韓FTA見直しも早急に行われる合意となった。北朝鮮問題では協力して圧力をかけることも了承した。何て言うのか。まさに何の成果もないままに米韓首脳会談は終了した。でも、それほど予想外ではなかった。蝙蝠外交を未だに続ける文在寅大統領ならこのような約束をしてくるのはわりと考えられたことだ。問題は来週、G20で中国との会談もあるってことだ。では、米韓首脳会談のポイントを整理しておく。

■米韓首脳会談のポイント

1.米韓同盟を強化して核・ミサイル開発を進める北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて朝鮮半島の非核化を目指す方針を確認

2.米韓自由貿易協定(FTA)の再交渉

3.7月7、8両日にドイツで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて安倍晋三首相を交えた日米韓3カ国の首脳会談を開く方針

4.鉄鋼など世界的な過剰生産能力や非関税障壁の削減を通じ、「公平で平等な」競争条件を作ることに責任を果たすことも確認

5.在韓米軍駐留経費の韓国側負担では「公正な分担が重要だ」

6.共同声明や共同記者発表では米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備に関する米韓合意には触れられなかったが、訪米中に文氏は合意を撤回しない考えを表明

7.年内にトランプ大統領が訪韓して米韓首脳会談を再び行う

以上の7つだ。これを見て韓国が完全にトランプ大統領の言いなりだったことは明らか。しかし、手土産を持ってきたのにこれほど冷淡に会談での合意を迫るというのはよほど嫌われているんだろうな。日本の安倍総理みたいにトランプ大統領の別荘に招待されたわけでもなく、ホワイトハウスに3日間ほど閉じ込められての米韓首脳会談だった。

ただ、韓国側が唯一、安心できたのは「為替操作国認定」をされなかったところだろう。これで韓国のウォン市場は過度なウォン安にはならない。これからも微調整介入を続けることができる。オバマ大統領の時は為替操作するなとあれほど言われたのに、トランプ大統領が言及しなかったのは不思議ではあるが。

以上。米韓首脳会談でも文在寅大統領の蝙蝠外交が発揮された。次はG20での中国にはどのような言い訳を考えているのか。中国はこの報道を知って、さらなる経済報復の準備をしていることだろうな。来週は中国にどのような蝙蝠を見せるのか。文在寅大統領のピンチはこれからも続く。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)

26日 2386.66 1137.10 668.36 331億←サムスン電子241万4000ウォン…1.39%↑
27日 2391.95 1136.90 672.63 576億←2400突破’カウントダウン’…コスピまた、取引場で・終値最高値
28日 2382.56 1144.00 665.89 -2460億
29日 2395.66 1141.10 668.00 1000億
30日 2391.79 1144.10 669.04 -411億

今週の韓国市場はKOSPIが過去最高値を更新して2400台に到達するか注目された。2400はいかなったのだが30日を見ている限りでは来週にも到達するんじゃないかと。米韓首脳会談を投資家がどう判断するかは難しいところだが、段々とウォン安傾向にはなっている。ただ、微調整介入が行われていると思われるので一気に下落というのは考えにくい。

以上。来週は韓国の造船について久しぶりに見ていく。造船は今年の上半期は韓国は世界一の受注数と誇っているわけだが、その実態はどうなっているのか。造船危機から回復したのか。この辺りを見ていく予定だ。

第282回「韓国は呪われている!?韓国の深刻な干ばつ&鳥インフルエンザ」

第282回「韓国は呪われている!?韓国の深刻な干ばつ&鳥インフルエンザ」

■バックナンバー宣伝文

3年ほど前のセウォル号の沈没事故辺りから韓国はとにかく運がない。2015年韓国MERS。口蹄疫、昨年の鳥インフルエンザでは3700万羽を殺処分した。それほどの大量の家畜を処分したにもかかわらず、今年もまた鳥インフルエンザで100万羽の殺処分している。運がないといえばサッカーの試合。今まで負けたことがなかった中国に負けてしまうなど、国際大会でも韓国人選手の活躍はぼろぼろの状態である。

配信日:2017年6月25日

最新情報は→2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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今週のメルマガは韓国の深刻な干ばつと鳥インフルエンザについて特集していく。

現在、韓国の全国農地の3017ヘクタールが干ばつ状態にある。そのため、水不足の地域で断水や給水制限が始まっているのだが、その辺りの近隣住民との水に関連したトラブルが後を絶たないようだ。

自分が貯めた水を枯れていた畑にまいたらそれを周辺の住民に見られて皮肉を言われたり、近所の人が家に遊びに来て水をどう使っているかチェックするなどといったものだが、こういったものから関係が悪くなると水不足が解消されても、後で影響してきそうである。

■今の韓国に「運」がない

こういった住民トラブルも干ばつによる水不足が原因だが、干ばつが起きて問題になるのは何も水不足だけではない。収穫できるはずだった米や野菜などの農作物に多大な被害を被っている。干ばつ状態がいつまで続くかは「天の神様」に縋るしかないわけだが、問題は韓国の運気は最悪だということ。

3年ほど前のセウォル号の沈没事故辺りから韓国はとにかく運がない。2015年韓国MERS。口蹄疫、昨年の鳥インフルエンザでは3700万羽を殺処分した。それほどの大量の家畜を処分したにもかかわらず、今年もまた鳥インフルエンザで100万羽の殺処分している。運がないといえばサッカーの試合。今まで負けたことがなかった中国に負けてしまうなど、国際大会でも韓国人選手の活躍はぼろぼろの状態である。

■文化財テロによる神罰なのか

これらの韓国が運のない状態がどこから来ているか。やはり、こうなってくると韓国人が日本で起こした文化財テロではないかと疑わざる得ない。対馬から韓国に盗まれた仏像を未だに返還しないばかりか、福島県では130体以上の御神体を破壊するなどの行為を日本の八百万の神が許さないだけではなく済まず、韓国の運気を最悪にしているのではないか。

それは朴槿恵前政権だけではなく、新しく誕生した文在寅政権でも続いているところを見れば、今の韓国で何するにしても最悪な結果がもたらされることになる。鳥インフルエンザの再流行、干ばつといったものは韓国内での猛威を振るう原因が韓国人にあるような気がしてならない。

もちろん、韓国に運がないのを神罰や仏滅を根拠にするのを迷信だと一蹴することはたやすいのだが、日本全国では様々な神様が祀られていて、その行事が今でもずっと続いている。

それがただの迷信だと突き放すことは簡単ではないだろう。しかし、それは日本人の感覚であって韓国人にはない。一般的な日本人は人がいない神社に何かの像が置いてあってもそれを壊そうとしない。拝むことも少ないがそういった神像に何かをすることは「罰が当たる」というのを子供の時から感覚で知っているのだ。

仮に干ばつがお天道様の怒りとすればそれを放置すれば韓国はもっと大きな禍を引き起こすことになる。天気といえば、韓国の来年2月の開催予定の「平昌五輪」が無事開催できるか。平昌に雪が降るのかという心配が後を絶たない。人工雪で間に合わすにしてもそういった行動が自然の怒りを買っている気がする。

そうそう、平昌五輪で今週は大きな動きがあった。韓国はなんと北朝鮮との南北分散開催を言い出したのだ。何を血迷ったかと思えばIOCも乗り気だという。しかし、さすがに南北分散開催は現実的ではないだろう。

■今週の韓国市場

日付 KOSPI ウォン KOSDAQ 外国人(ウォン)

19日 2370.90 1132.70 675.44 1280億
20日 2369.23 1135.40 669.41 2585億
21日 2357.53 1144.00 665.77 -1817億
22日 2370.37 1140.90 663.28 174億
23日 2378.60 1138.80 668.93 -193億

韓国市場は今週もそれほど大きな変化はない。外国人も売ったり、買ったりである。

ただ、今月末、米国と韓国の米韓首脳会談があるので来週の市場には注目している。

以上。来週はこの注目の米韓首脳会談について特集したいと思う。特にTHAAD配備問題がどうなるのか。北朝鮮との関連は。米韓FTAの見直し。ダンピングによる米国の貿易赤字など、韓国と米国の関係はかなりの緊張を生んでいる。文在寅大統領の反日もいよいよ出てきたことで本領発揮と言ったところだ。赤化がどこまで進むか注目だ。